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2018年10月30日火曜日

理髪店でTattoo

理髪店でTattooも?
Tattoo = 入れ墨、刺青, タトウー....

ニュージーランドのオークランド最終日のこと。
マウントイーデンの麓で珍しい看板を見た。

このビジネスの組み合わせは稀有やなあ。

ところで、行商活動はまだ続きまっせ!
今週末はアデレード、そして来週末はブリスベンだあ。
https://www.supanova.com.au

See you there!

2018年10月27日土曜日

強制連行のマダム

先週末、ニュージーランドのオークランドでのポップカルチャーのイベントでの話。
オットのブースに来てくれたお客さんのことを書きます。

陽気で愛想の良い熟年層の男性が私たちのブースにやって来た。
「この後、若いチャイニーズの女性がここに来ます。彼女の似顔絵を可愛く描いてください。」と言ってお金を先に払ってそそくさとその場を離れた。

私とオットはちょっと呆気にとられながらも
もしかしたら中国からの語学留学生か交換留学生を預かるホストファミリーなのかも?などとなんとなく勝手な想像をしたのである。

しばらくして、そのチャイニーズの女性が先ほどの男性に引きずられて現れた。
まるで強制連行.......

実は奥さんだった。
ご主人が何歳なのか、この女性が何歳なのか、ご夫婦の年齢差は知らんけど
「若いチャイニーズの女性」から私たちが想像したイメージとは全く違っていた。
ご主人にとってこの奥さんは永遠に「若いチャイニーズの女性」なんやろう。
なんだか微笑ましい。

ここまで嫌々オットの前に座った似顔絵モデルは初めて。
ご主人はずーっとご陽気で、奥さんの傍で次々と冗談ぶっ放している。
次第に奥さんのご機嫌も回復し、だんだん私たちとの会話も弾んだ。
お幸せそうな楽しいご夫婦。

オットが描いた奥さんの似顔絵、とても気に入ってくれはった様子。
ホット胸をなで下ろす私とオット。

その後すぐにまた私たちのブースにこのご夫婦が来てくれてね。
この日一緒に会場に来ていたお孫さんたちを連れて。
「この子たちも描いて」って。

どうもありがとうございます!!





周囲のテーブル


先週末、ニュージーランドのオークランド滞在中に洒落たモダンチャイニーズのレストランへ行った。
投宿先のホストに勧められてね。
隣のテーブルは身なりの良いアジア系のちょいと初々しい感じがする若いカップル。

二人だけやのにすっごい量を注文してズラーっとテーブルにお料理が。
絶対二人では食べきれないやろう。
残った分、お持ち帰りするんやろうか?
もったいない!

ほいで、このめかし込んだ「いけ好かん」若い男性の行儀が悪いこと!
ペチャペチャ でっかい音立てて食べてる。
咀嚼したものが口の外へ飛び出すほど。
私やったらこんな男と絶対デートせんやろう。

チラチラ隣のテーブル見つつ、ホンマ耳障りやし不愉快。
こっちの食欲が減退してくる。

オットはオットで、もう一つ向こうのテーブルのlike like like......若者言葉連発の大きな声での会話にイラついてた。

最近、レストランで周囲のテーブルのどーでもええことが気になってしゃーない。
以前はもっとオットと二人で話が弾んでたのになあ。



2018年10月12日金曜日

責任者出てこい!

開始時間が過ぎても日曜ヨガのインストラクターが姿を見せない。
ただぼーっと待つ私たち。

結局15分過ぎた頃、三々五々に諦めて皆スタジオを後にした。

同様のことが数週間前にもあったっけ。

何の謝罪も説明もない。
責任者出てこい!

2018年10月7日日曜日

手作り味噌

先月の初め、まだメルボルンに本格的な春が訪れる前のギリギリ冬の終わりのこと・・・
手作り味噌の仕込に初挑戦。

発酵食品全般にとても詳しい知り合いヤングママに遠路はるばる我が家へ来てもらいました。
子供さんの酷い食物アレルギーを改善するために、発酵食品に興味を持ったとのこと。
「ほほう、そうやったん。」

近所に住む日本人のお友達4人に声かけて、一緒に。
いや近所・・・って言うてもウソウソ。
実はかなり遠いねん。

皆、来てくれてホンマおおきに!

ヤングママ講師からお味噌以外にも発酵食品について色々教わりました。

12リットルのどデカイ圧力鍋と茹でた大豆を潰すための電動マシーン(お肉のミンチを作るマシーンで、ミンサーと言います。)、その他必要材料と道具の全てをヤングママ講師が自宅から持ち込んでくれはってね。
本格的な仕込み講習となった。

うひゃー
お肉のミンチを作る電動マシーンで大豆を潰すこの行程に大感動。
このマシーンがなかったら、仕込作業は2倍以上の時間がかかったかもしれん。

参加者全員で塩と麹を手で混ぜて、それを団子にまとめて、容器にぎゅーぎゅー詰めて・・・
2時間半で作業が終了。

1年後が楽しみ。
「味噌ビラキ」と称して、また皆で集まることにしている。




2018年10月5日金曜日

人違い


オットと間違えて見知らぬ人にデッカイ声で馴れ馴れしく話しかけてしもうた。
似たような色のTシャツ着てはったし、背格好も似てた。
てっきりオットかと思ったら、オットとちゃうやんか!!

ブリスベンのマウントクーサ展望台でのこと。

疲れてたんやろうか、私。
東南アジアのドサ廻りから戻って数日後、また慌ただしくメルボルンを発ってブリスベンでオットの仕事の手伝したからなあ。

後ろでムッとしているオットへの言い訳を探す私。

この見知らぬ人、嫌な顔せんと私の馴れ馴れしい声かけに愛想よく返事してくれてね。
余計に恥ずかしかったわ、ホンマ。

以前にも似たようなことがあったなあ。
周辺視野


2018年10月3日水曜日

最後部座席


こんなに揺れるバスってどういうこと?
最後部座席の私たちは大揺れに揺れた。
道がデコボコだったわけではない。
バスの外観と内装からすると、さほど古いバスではないはず。
なんで?

周囲の乗客と目を見合わせては笑うことしばしば。

バスがおんぼろってわけではないが、なぜか私はこの歌を車中で口ずさんでいた。
♪田舎のバス🎶

夜遅い便でシンガポールからメルボルンへ戻るために、再び私たちはマレーシアのマラッカからシンガポール行きの高速バスに乗った。

その日が日曜日だったため、バスは満席。
月曜日から金曜日、シンガポールで働くマラッカ在住の人が週末を自宅で過ごすらしい。
なので、シンガポール⇄マラッカの高速バスは金曜日の夜と日曜日は事前予約なしではまず無理とのこと。
往路のゴム草履のバスの運転手さんからそう聞いて、慌ててマラッカ到着直後に復路のバスの予約した。
ぎりぎりセーフ!

往路のバスは比較的空いていたからだろう、自由席。
しかし日曜日の復路は最後部座席の指定席。

美人のバスガールが同乗していれば、大揺れに揺れた最後部座席のバスの旅路もまたちょいと違った思い出になったのかもしれん。