本格的な外出自粛となってから初めての日曜日のこと。
我が家含めてこの近辺で約1000軒が半日以上停電やった。
この停電の予定がだいぶ前に電力供給会社からオットにメールで通知があったらしいのですが、オットはすっかりそんなこと忘れていたし、私は当日まだ知らなかった。
停電の理由は保守点検のため・・・ コロナウイルスとは関係なし。
こんな時に保守点検ってどんな点検やろう??
これが普段なら「しゃーないな。電気戻るまでどっか行こうか、天気ええし。」となるけど。
停電やのに、それ忘れてアイロンかけようとしたり、照明のスイッチ押してみたり
電子レンジ使ってのお昼ご飯を考えたり。
あかん、あかん。電気ないんやった。
そうや! 冷蔵庫のドアの開け閉めを最低限にせんと・・
こんな時に限ってiPadも携帯電話もバッテリーの残量が心細い。
予備のバッテリーもアウト。
チェッ・・・
パソコンも使えないしな。
電気が半日使えないだけで、手持ち無沙汰になるなて・・ 愚か者。
学校の秋休みが前倒しになってずーっと家にいる子供達、パソコンでゲームばっかりしてると近所の奥さんが先日嘆いてたっけ。
近所の子供達はどうしてたんやろう?
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2020年3月30日月曜日
大掃除
外出自粛により、ここのところ家の中も裏庭もかなり綺麗になってきた。
ご近所も我が家に似たような状況らしい。
いつもなら主に週末に聞こえてくる芝刈り機の音やら電気ノコの音が平日にあちこちから聞こえてくる。
オットと私ではここに引っ越してから気になっていた「キレイにしたい場所」が違うんよね。
これは今回お互いに認識したこと。
日本のように年末の大掃除はこちらでは一般的ではありません。
周囲では季節に関係なく大掃除のことをスプリングクリーニングと表現することが多いような気がします。
昔は薪を使って暖炉で暖を取っていた家がほとんどだったので、ススだらけの家を春先にきれいにすることからスプリングクリーニング(春の掃除)と言うらしい。
こちらメルボルンは秋の初め。
栗が店先に出始めました。
今週末にはサマータイムが終わって標準時間に戻り、日本との時差は1時間となります。
新コロナウイルスの感染拡大の防止策によるこの生活の急な変化。
これが元どおりになる頃には季節がどの季節に移っているのか、今のところ見当もつかないなあ。
ご近所も我が家に似たような状況らしい。
いつもなら主に週末に聞こえてくる芝刈り機の音やら電気ノコの音が平日にあちこちから聞こえてくる。
オットと私ではここに引っ越してから気になっていた「キレイにしたい場所」が違うんよね。
これは今回お互いに認識したこと。
日本のように年末の大掃除はこちらでは一般的ではありません。
周囲では季節に関係なく大掃除のことをスプリングクリーニングと表現することが多いような気がします。
昔は薪を使って暖炉で暖を取っていた家がほとんどだったので、ススだらけの家を春先にきれいにすることからスプリングクリーニング(春の掃除)と言うらしい。
こちらメルボルンは秋の初め。
栗が店先に出始めました。
今週末にはサマータイムが終わって標準時間に戻り、日本との時差は1時間となります。
新コロナウイルスの感染拡大の防止策によるこの生活の急な変化。
これが元どおりになる頃には季節がどの季節に移っているのか、今のところ見当もつかないなあ。
2020年3月29日日曜日
オーバーシュート、ロックダウン、クラスター その他について
今日 何曜日やったっけ?
曜日の感覚が失せていきます。
先週はゴミの日をうっかり間違えそうになりました。
私の日本の情報源は限られておりますが、最近ちょいと気になっていることがあります。
それは・・・
新コロナウイルスの感染拡大に関する日本のニュースにカタカナの言葉が多すぎること。
私が住むメルボルンでは前日午後7時からのNHKのテレビニュースが30分だけ無料放送のチャンネルで午前11時から視聴できます。
ここのところはポッドキャストでもNHKのラジオニュースを時々聴いています。
カタカナが多すぎることについて私が感じていたことを西日本新聞の山下氏がスパーッと3月29日(日)の配信記事で文字にしてくださってました。
オーバーシュート、ロックダウン… 専門用語なぜカタカナ語ばかり?
例えば、90歳の私の父を思うのです。
昭和ひとけた生まれの父はテレビのニュースを観たり新聞の記事を読んで、オーバーシュートやらロックダウンの表現で何が起きているのか正しく理解しているのか?
年齢だけでカタカナ言葉の理解度の傾向を推し量るべきではないとも思います。
私の以前の日本人の上司は当時まだ50代半ばでしたが、カタカナの言葉がとても苦手でした。
英語圏の海外事業体のトップとして赴任する人材でも英語が不得手なその上司は日常的かつ簡単なカタカナ言葉(つまり英語)であっても、気の毒なほどに苦戦してました。
日本に住むある知り合いは・・・私がずいぶん前にこのブログに書いたファニー(funny)の意味がわからずに英和辞典を久しぶりに引いたとメールでわざわざその旨知らせがありました。これは本当にビックリした。
オーバーシュート=爆発的な患者の急増
ロックダウン=都市の封鎖
クラスター=感染者の集団
メガクラスター=巨大な感染者の集団
日本語で正しく伝えた方がいいと私は思います。
曜日の感覚が失せていきます。
先週はゴミの日をうっかり間違えそうになりました。
私の日本の情報源は限られておりますが、最近ちょいと気になっていることがあります。
それは・・・
新コロナウイルスの感染拡大に関する日本のニュースにカタカナの言葉が多すぎること。
私が住むメルボルンでは前日午後7時からのNHKのテレビニュースが30分だけ無料放送のチャンネルで午前11時から視聴できます。
ここのところはポッドキャストでもNHKのラジオニュースを時々聴いています。
カタカナが多すぎることについて私が感じていたことを西日本新聞の山下氏がスパーッと3月29日(日)の配信記事で文字にしてくださってました。
オーバーシュート、ロックダウン… 専門用語なぜカタカナ語ばかり?
例えば、90歳の私の父を思うのです。
昭和ひとけた生まれの父はテレビのニュースを観たり新聞の記事を読んで、オーバーシュートやらロックダウンの表現で何が起きているのか正しく理解しているのか?
年齢だけでカタカナ言葉の理解度の傾向を推し量るべきではないとも思います。
私の以前の日本人の上司は当時まだ50代半ばでしたが、カタカナの言葉がとても苦手でした。
英語圏の海外事業体のトップとして赴任する人材でも英語が不得手なその上司は日常的かつ簡単なカタカナ言葉(つまり英語)であっても、気の毒なほどに苦戦してました。
日本に住むある知り合いは・・・私がずいぶん前にこのブログに書いたファニー(funny)の意味がわからずに英和辞典を久しぶりに引いたとメールでわざわざその旨知らせがありました。これは本当にビックリした。
オーバーシュート=爆発的な患者の急増
ロックダウン=都市の封鎖
クラスター=感染者の集団
メガクラスター=巨大な感染者の集団
日本語で正しく伝えた方がいいと私は思います。
2020年3月27日金曜日
薬局
処方箋なしで購入が可能な市販薬を買おうとしただけやのに。
この近所に住んでいるのかどうかを確認するために運転免許証を見せて下さいって薬局で言われたんよ。
なんと薬局でも買い占めが問題になっているらしい。
きっと街の薬局で売り切れてるんやろうね。
郊外の薬局へ来た人がまとめ買いしてるんよ。
で・・・
オット!!
運転免許証は以前の住所のまんま。
薬局の店員さんの目は疑いの眼差し。(だったような気がした)
私の運転免許証はすでに現住所になってたので、私の免許証を見せてなんとか買えたけど。
人と人との距離を1.5メートル取りましょうってことになってね、スーパーやら薬局などのレジに並ぶときも注意!
床に印がついてます。
2020年3月26日木曜日
2020年3月24日火曜日
スーパーマーケット
オーストラリアでもトイレットペーパーなど紙類の買い占めが問題になっていることは
テレビのニュースで知ってたよ。
しかし、生鮮食料品までスーパーの棚からごっそり品物が消えているなんて。
オーストラリアの自給自足率は120パーセントを超えている。
なのに・・・なんでや?
今週に入ってから少しづつこの状況が改善されつつあるらしい。
しかし、あれ以来スーパーに行ってない。
森林火災その他の自然災害が発生した時には、あれほど気前よく困った人たちのために寄附したりチャリティーのイベント開催して助け合おうとするオーストラリアの国民性をこれまで誇りに思って素晴らしいと信じていたのに。
結局、自分に火の粉がかからん時はええ調子ってことなのか。
オーストラリアの状況も日々変化していて、海外からの入国制限とか海外渡航の禁止となり、私が住むメルボルンでは昨日の午後から学校の秋休みが前倒しに。
そしてレストランやカフェ、スポーツジムや娯楽施設が営業中止になりました。
昨日の夕方のテレビのニュースでは文具店で大量の文具を買い占める人々が店内でインタビュー受けてた。「在宅勤務が当分続くから・・・」とか「子供達がこれからしばらくは家で過ごすから」とか言うて、コピー紙とかノリとかハサミとかそんな山ほど必要なん?
こんな時にもいつも通り仕事してくれている郵便配達の人やら医療従事者やら薬局の人たち、その他の人々に感謝する気持ちを忘れずにいよう。
テレビのニュースで知ってたよ。
しかし、生鮮食料品までスーパーの棚からごっそり品物が消えているなんて。
オーストラリアの自給自足率は120パーセントを超えている。
なのに・・・なんでや?
今週に入ってから少しづつこの状況が改善されつつあるらしい。
しかし、あれ以来スーパーに行ってない。
森林火災その他の自然災害が発生した時には、あれほど気前よく困った人たちのために寄附したりチャリティーのイベント開催して助け合おうとするオーストラリアの国民性をこれまで誇りに思って素晴らしいと信じていたのに。
結局、自分に火の粉がかからん時はええ調子ってことなのか。
オーストラリアの状況も日々変化していて、海外からの入国制限とか海外渡航の禁止となり、私が住むメルボルンでは昨日の午後から学校の秋休みが前倒しに。
そしてレストランやカフェ、スポーツジムや娯楽施設が営業中止になりました。
昨日の夕方のテレビのニュースでは文具店で大量の文具を買い占める人々が店内でインタビュー受けてた。「在宅勤務が当分続くから・・・」とか「子供達がこれからしばらくは家で過ごすから」とか言うて、コピー紙とかノリとかハサミとかそんな山ほど必要なん?
こんな時にもいつも通り仕事してくれている郵便配達の人やら医療従事者やら薬局の人たち、その他の人々に感謝する気持ちを忘れずにいよう。
2020年3月22日日曜日
ゴールドコーストにて その2)
ゴールドコーストでオットが出展者の一人として参加した先週末のポップカルチャーのイベント、キャンセルされずに予定通りに開催されて本当にラッキーでした。
たった1週間前、ゴールドコーストのデッカイ会場で大勢の人が呑気にコスプレなどなど楽しんでイベントは大盛況だったのに。
オーストラリアもこの1週間で色々と状況に変化があってね。
外出に制限があったり、必要なものが買えなかったり・・・
皆さん、いかがお過ごしでしょう?
オットの出展ブースに「似顔絵描いて下さい」って立ち寄ってくれた若者ね、ずーっと携帯電話見てるからオットが困ってね。
うつむいて目を伏せた似顔絵しか描かれへんって言うたら、一瞬は携帯電話から手を離して顔をあげるんだけど、すぐにまた携帯電話触ってるんよ。
こんな人、ホンマ多いよね。
先日、映画館にもそんな人いたいた。
2時間弱の映画の最中に何度も携帯電話で何やらチェックしている人。
それもあちこちにいた、落ち着きない人。
そんなに忙しいなら映画館に来るな!って言いたい。
たった1週間前、ゴールドコーストのデッカイ会場で大勢の人が呑気にコスプレなどなど楽しんでイベントは大盛況だったのに。
オーストラリアもこの1週間で色々と状況に変化があってね。
外出に制限があったり、必要なものが買えなかったり・・・
皆さん、いかがお過ごしでしょう?
オットの出展ブースに「似顔絵描いて下さい」って立ち寄ってくれた若者ね、ずーっと携帯電話見てるからオットが困ってね。
うつむいて目を伏せた似顔絵しか描かれへんって言うたら、一瞬は携帯電話から手を離して顔をあげるんだけど、すぐにまた携帯電話触ってるんよ。
こんな人、ホンマ多いよね。
先日、映画館にもそんな人いたいた。
2時間弱の映画の最中に何度も携帯電話で何やらチェックしている人。
それもあちこちにいた、落ち着きない人。
そんなに忙しいなら映画館に来るな!って言いたい。