お隣さんにえらい感謝されて気分が良かった日のことを書きますね。
天気の良い日にオットが裏庭で芝刈りしてたら、お隣の奥さんから電話がかかってきてね。
お隣さんはこれまで定期的に園芸業者に庭の手入れと一緒に芝刈りも頼んではったことは知っていたんよ。
だけど、新コロナウイルスの影響でいつもの業者に来てもらえなくなったとのこと。
なのでオットにいつでもいいから芝刈りをお願いできないか?って。
芝刈り機の音聞いて電話してきはったんやろう。すっごい恐縮の声。
お隣さんはご夫婦二人暮らしで、ご主人は最近リタイアされた。
オット「芝刈り機貸してほしい・・じゃなくて、芝刈りしてほしい・・・って? 僕に?」
などと言いながら、オットはやや怪訝な顔で芝刈り機を押してお隣さんへ。
お隣さんと我が家は庭も家のサイズも似たり寄ったり。
なのに、エライ長いことかかって丁寧にオットは芝刈りしてるな〜
塀越しに芝刈り機の音聞きながら思ってた。
塀の向こうで芝刈り機の音が止んだ後もオットはしばらーく帰って来ない。
お隣のご夫婦と四方山話に興じてたらしいんよね。
オットは上機嫌で帰ってきた。
この日まで知らなかったんだけど、お隣のご主人はずいぶん前から膝やら肩を痛めておられたらしい。
だからこれまで園芸の業者さんにお庭の手入れを頼んでたんやね。
お隣は裏庭の芝がボーボーに伸びて、たんぽぽやら何やらあちこちに咲いてちょっと荒れた感じやったらしい。
オット「遠慮せんともっと早く言うてくれたらええのに。またちょいちょいお隣の芝刈りを手伝ってあげんと・・・やな〜」
最初に言うてたこととエライちゃうやんか、あんた。
↑
お口にチャック
まあ、ええ。
私「誰かの役に立つことができて、良かったやん。」
私も気分良かった。
そう、私は何もしてないけど。
滅多に会うことなくても、ご近所とのコミュニケーションは大切やな。
※ 以前ここに書いた裏庭でしょっちゅうタバコを吸う騒々しいお隣さん夫婦とは反対側のお隣さんです。
裏庭で頻繁にタバコを吸う喫煙者夫婦のお隣さんは、家を売却してつい最近どっかへ引っ越して行きました。
イエイ!