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2023年11月30日木曜日

ママチャリ


フルフェイスのヘルメットかぶってママチャリで颯爽と走るシニアの女性。
絶対、あれはモーターバイクのヘルメット。

見た目よりも実利優先。

かっこいい。

2023年11月26日日曜日

バス代行輸送の週末




メルボルンの市内へ電車で行くその日。
一部区間が若返り工事のために途中代行バスが運行してました。

バスに乗り換える駅のホームで途方に暮れている初老のご夫婦・・・
携えているペット用ケージの中には可愛いワンちゃんが。

代行のバスにはペットを連れて乗車できないことを駅員に言われて困っておられたんです。
若返り工事のことを事前に知らなかったとのこと。

もしもこれが東京や大阪なら電車は網の目に走っているから、一部区間がストップしても他に公共交通機関を使っての行き方があるのかもしれません。
しかし、ここはメルボルン。

いや〜 気の毒。
あの後、どうされたんかなあ?




2023年11月22日水曜日

ブリスベン お気に入りの場所

ブリスベンのお気に入りの場所のひとつが美術館のカフェ。
屋外のテーブルに座るのが好き。

しかし・・・今月ブリスベンに行った時にはそのカフェにでっかいトカゲがいてね。
テーブルに座るやいなや私のテーブルに大接近!

「グエ〜」
思わず大きな声が出てしまいました。
私、爬虫類が大の苦手。

隣のテーブルに座っていたご夫婦がボトルの水を地面に撒いて、というかトカゲめがけて飛沫をかけて追い払ってくれてね。

トカゲが方向転換して庭の植え込みに消えました。
やれやれ。




そのカフェってこんなところ。

まずはいつも通りスパークリングワインを頼んでね。
ひとりで乾杯!

気を取り直して美術館内に戻りました・・・
私の大好きなこの絵の前のソファにしばし座ります。

満開のジャカランダの木の下でお茶を飲む男女。
1900年代初頭のこの絵画。
場所はブリスベンのボタニックガーデンらしいです。
だとしたら、この景色は今もまったく変わりません。

ジャカランダが満開の頃にブリスベンを訪れるたびに、ブリスベンで過ごした若い日の思い出を振り返ります。
この絵の前に座るといつもシューマンのピアノ曲「トロイメライ」が静かに流れるんです。

私にしか聴こえないバックグランドミュージックとして。

2023年11月18日土曜日

クジャクサボテン

 


クジャクサボテンの開花が間近なのにニュージーランドへ発つ日が迫ってね。

帰宅した時にお花が終わってたらどうしよう?

クジャクサボテンは花の寿命はとても短いらしい。

愛する娘の花嫁姿を見ずしてこの世を去る母親みたいになるかも。

数日後に挙式を控えているのに・・・なんて思いながら、うしろ髪引かれました。

しかし・・・
クジャクサボテンは私の帰りを待っていてくれたんです。
私が戻るまでずーっとぷっくり膨らんだ大きな蕾のままキープしてたんやね。
健気。
見事に咲きました!
嬉しすぎて何度も庭に出て愛でる私。

あえて行燈仕立てにはせず、自由奔放に育てましたよ。



花が終わった後、伸びすぎた葉を剪定。

10日ほど日陰に干してから土に挿したらまた発根して増えるらしいです。
去年、友人にこの挿し穂の状態でもらった時には「本当にうまく育てられるんかなあ? 花が咲くまで何年かかるんやろう?」と不安でした。
友人は「放ったらかしでオッケー 大丈夫」とは言いましたが。


剪定後


今度はハンギングバスケットで育ててみようか? さらにのびのびと自由奔放に。

2023年11月13日月曜日

テレビ


ニュージーランドからメルボルンに戻ってすぐに・・・
我が家のテレビの調子がどうも悪い。
買い替えて2年しか経ってないのに。

「本当に今後もテレビが我が家にどうしても必要なのか」についてオットとしばらく考えました。

オットの仕事部屋にも私の書斎にもそれぞれのパソコンがあります。
テレビで観ていたYoutubeやNetflixはパソコンで見ればいい。
ニュースや天気予報もどうしてもテレビがなければ困るってことでもない。

しばらくテレビなしで生活してみることに。

う〜ん・・・

なんだかんだであ〜でもない、こ〜でもない。
このテレビを買った近所の家電量販店にオットが行って相談したんです。

スマートテレビ機能の設定を一旦全部消去して再度やり直したら元通りに。
とにかくテレビの調子が悪くて一旦消去するまでにえっらい労力使いました。

良かった! もうしばらくこのテレビ使えそうです。
やっぱりテレビないと寂しいっす。

家電量販店のおにいちゃん、どうもありがとう!!

2023年11月9日木曜日

5年ぶりのNZ 最終回 バス


1週間のベイ・オブ・アイランズのレンタカーでの旅を終えてまたオークランドに戻ってきました。

オークランド市内でバスを乗り間違えてね。
終点でオットと車内でオタオタしていたら・・・
運転手さんがわざわざ私たちの席まで来てくれて。
この後折り返しのどこで降りてどう乗り換えたらいいのか親切に教えてくれたんです。

今回の旅では「ニュージーランドの人の良さ」にあらためて感動しました。

あちこちで多くの方々にとても親切にしていただき、そしてフレンドリーに話しかけてもらってね。

皆さん、どうもありがとう。

キアオラ!

2023年11月7日火曜日

5年ぶりのNZ その3)若いっていい

フェリーが出発するまでのわずかな待ち時間にポイポイ服を脱いで桟橋から海に飛び込んで泳ぐ女の子たち。
健康的で楽しそうでキラキラしてる。
多分10代後半か20代前半くらいかなあ・・・

「若いってええねえ」
自分が若い頃にこれ言われると「はあ〜?」だったっけ。

船着場なのに驚くほど水が綺麗でね。

濡れた体を拭きながら水着のまま裸足でフェリーに乗り込んできた。
お嬢ちゃんたちに話しかけてみたんです。

スウェーデンから来た大学生。
1年休学して3人で旅行中とのこと。

甲板で風に吹かれている間に濡れた体もほとんど乾いたらしい。
フェリーから降りる時には服着てました。

かわいいの。

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今回の私たちのニュージーランド北島の旅はこの方の旅日記を参考にして計画しました。

SOWHATさんはこれまでに80カ国以上を旅しておられます。
「メルボルンの兼高かおる」と勝手に私は彼女をそう呼んでいます。

オークランドから車で北へ3時間ほどの場所にベイ・オブ・アイランズ(Bay of Islands)の
パイヒア(Paihia)という町があり、ここで私たちはまず3泊しました。
ベイ・オブ・アイランズは美しい湾に多くの島が浮かぶ魅力的なエリアです。

私たちが宿泊したパイヒアからフェリーで対岸のラッセル(Russel)という町へ行くことができます。
ニュージーランドの最初の首都だったという歴史のある港町。
国内で初めて酒類の販売許可を取得した古いパブが今でも営業しています。
ラッセルでは美しい入江を眺めながら、ワイン飲んでぼーっとしたり・・・
静かな浜辺を散歩したり・・


パイヒア投宿先のバルコニーからの眺め

2023年11月3日金曜日

5年ぶりのNZ その2)野生のニワトリ

オークランドからレンタカーで北上の旅。

郊外で車を駐車場に停めるたびに野生のニワトリがウロウロしてるの。
餌をねだっているのかなあ?

でも、あげたらあかんよねえ。
野生だから。