人口わずか700人ほどの内陸の田舎町で月に一度開催されるマーケットに初めて連れ合いが似顔絵ストールを出した日のこと。
お隣のストールの老夫婦は60年代の売れ残りか?と思うほどのある意味”レアモノ”の下着を売っていた。
そのパンツ、3枚ほど干したらもう物干し竿いっぱいちゃうか?と心配するほどの巨大サイズ商品が大半を占める。
朝一番にテント立てて準備している時、お隣のそれらセクシー商品(?)に目が釘付けになってもーた。
「この下着姿見たら百年の恋も一夜どころか一瞬で醒めるやろう・・・・」
などと要らんことを考えながら。
「いや~ 誰が買うんやろう?」と思ってたら、買う買う 売れる売れる。
内陸地やのに沢山の鯨が遠方からそのレアモノ下着を買いに来てた。
この老夫婦は一日ずーっと鯨の対応で忙しそうやった。
いつも通り私は暇。この日は特にお隣が気になってしゃーない。
我が家から車で3時間かかる。
メルボルン近郊のクラフトマーケットとは出店者もお客さんもタイプとカラーが全然違う。
でも私はこのマーケット、嫌いじゃない。皆が超フレンドリー!
聞けば驚くほど遠方から人々が集まる。 (まあ、私達も遠方からやねんけど。)
月に一度のマーケットをものすごく楽しみにして毎回来てはるんや~と強く感じる。
来月も出店するかどうかは、私が決めていいと連れ合いが言ってくれている。
どうしよっかな~
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