メルボルンに戻りました。
日本旅行中のことを書きます。
まず京都にて。
嵐山の北東、嵯峨野の竹林を歩いた。
前回ここへ来たのは確か10代後半の頃。
この辺りは平安時代から貴族が別荘や庵を開いたそうで、いつもよりゆっくり歩くことで
風が運ぶ竹の香りやら、竹の隙間に注ぐ陽射しを愛でて
「年を取るのも悪くないなあ・・・」などと悦に入っていた。
すると!
前を歩いていた小さな女の子がいきなり道の真ん中でズボンずり下ろして
めちゃめちゃお母さんを慌てさせてる。
女の子、2歳ぐらいかなあ。
お母さんの言葉から察すると中国からの観光客?
ドレスアップした女の子のその突然の辺り構わぬ仕草があまりにも愛らしすぎて、しかしお母さんのパニックぶり含めてその母娘の様子が嵯峨野の竹林に似合わん過ぎて、なんともほほえましい。
将来またいつかこの嵯峨野の竹林を歩くことがあれば、間違いなくこの光景を思い出すやろう。
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