小学校の低学年くらいかなあ。
お誕生会か何か・・・?と通りがかりに足を止めてぼんやり見てたら、お母さんが家から出てきた。
「おやつよ!家の中へ入りなさい。」
女の子たちは縄跳びを中断せずに楽しそうにグルグル縄回しっぱなし。
全身被り物女子がぶっとい尻尾を抱えてきゃーきゃーピョンピョン跳んでる。
妖精の格好した子が「お母さんも入って〜!」と叫んだ。
するとこのお母さんね、そばでボーッと立って見ていた私にウインクすると同時に私の腕をぐっと掴んで引っ張った。そして一緒に縄の中へ イン。
え? 私? なんで?
そんなこと言うてる間もなく一緒に縄跳び・・・
31回でアウト。
「31回ベスト記録。参加してくれてありがとう」とワンダーウーマンの衣装を着た子が満面の笑みを浮かべて私にそう言うた。妖精と全身被り物女子も「ありがとう」って。
なんて可愛いんやろう、この子たち。
「良かったら一緒におやつどうですか?」ってこのお母さんが誘ってくれた。
どこまでフレンドリーなんや。
オット以外の人と久しぶりに話をした。
昨日からまたメルボルンの10地区で外出規制が敷かれた。
5月から段階的に規制を緩和してたのに・・・
まだまだ一進一退を繰り返すんやろうか。
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