我が家から徒歩圏にまだ牛や羊が飼われている牧場があります。
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2021年9月30日木曜日
こねこのチー
我が家から徒歩圏にまだ牛や羊が飼われている牧場があります。
2021年9月27日月曜日
地震
2021年9月25日土曜日
モーニングコール
2021年9月18日土曜日
似た風景 フォークダンスの回想
我が家から20分ほど車で走ったところに私のお気に入りの公園があります。↑こんなところ。
この公園の風景ね、子供の頃に家族とよく行った神戸の再度公園の風景にちょっと似ているところがあって。これは紅葉の季節の写真↓
これら二枚の写真からは「全然違うやん!」かもしれませんが、私にとっては水辺の佇まいというか公園の雰囲気というか、そういうのが似てるんです。
もちろん植物の種類とか森の匂いとかは違うんだけど。
昭和40年代初め。私は幼稚園児だった。週末お天気が良いとお弁当やら色々と結構な荷物背負って家族で頻繁に出かけてました。経済的かつ健康的な六甲山ハイキング。
当時は季節の良い週末、六甲山の再度公園にある修法ヶ原池のほとりで大勢の若い男女がフォークダンスを踊ってたんです。踊りの輪はとても大きくてね。この若人フォークダンス大会は誰の主催だったのか、今思うと不思議。
スピーカーから大音量で流れる音楽に合わせて皆がそれは楽しそうに延々と踊ってた。私のようにそれを遠巻きに眺めている子供も沢山いたし、もちろん大人の見物人も多かった。その若人フォークダンス大会に年齢制限などの参加条件があったとは思えない。だけど、想像含めて溌剌とした独身の若い男女のみが輪に入って踊ってたと記憶している。
あそこで出会って結ばれたカップルもおったんやろう。ネットで出会うなんてそんなん、なかった時代やもん。
早く大人になってあのフォークダンスの輪に入って踊りたい! 愉しげな若者たちのフォークダンスを眺めるのが大好きでした。
その後、小学校&中学校時代に体育祭やらキャンプファイヤーでフォークダンスをするといつも思い出していたっけ。あの再度公園の修法ヶ原池ほとりの楽しい情景を。
ド定番の♪オクラホマ・ミキサー・・・
実際に踊ってみるとすごく疲れる♬マイムマイムとか・・
「ヤクシー!」と踊りながら大声で叫ぶ、あれなんだったっけ? ♬タタロチカって言うんやね。・・ これ、盛り上がりました。
音楽の後半スピード早くなって追いつけずにキャーキャー言いながら踊る、これも名前調べて見たら🎵コブラチカって言うねんて。
あ、そうそう。高校生の時には女子の数が足りなくて数合わせのために女子役に回される男子が毎回数名いて、あの男子たち先生にブチ切れてたな。
厳しい6回目のロックダウンで自宅から5キロ以内しか外出が許されなかったメルボルンですが、やっと今週10キロまで外出可能となりました。で、久しぶりにちょっと足をのばして昨日お気に入り公園へドライブしたんです。
陽だまりに座って六甲山の再度公園に少し似た春の風景を愛でながら、フォークダンスのあれこれを思い出してました。
早く大人になりたいと思ったあの頃。あっという間に大人どころかシニア世代突入やんか。
祖母がよくこれを言うてました。
「昨日女学生やったと思ったのに、もうこんなシワクチャのおばあちゃんになってしもうた」って。
「おばあちゃん、そんなことあるわけないやん!」って子供の頃これ聞くたび祖母に言い返してた。
今はよくわかります。あっち(ってどっち?)でもしも祖母に再会したらまず謝ろうと思う。
2021年9月6日月曜日
熨斗
お盆過ぎに東京に住む友人から貝と水牛の角でできた珍しい箸置きのプレゼントが届いて感激した直後、母方の従姉妹が地元の美味しい名産あれこれ詰めて送ってくれました。
こういうのどちらも超嬉しい!!
熨斗・・・なにそれ?? まずこの漢字の読み方がわからん。
のし? ああ、のし紙。そんなん要らんよ〜
日本へ一時帰国するたびにぶち当たる「お使い物ですか? のし紙、どうしますか?」とお店(特に和菓子屋さん)で聞かれて困る問題。
面倒くさいのでたいてい「結構です」と答える。なぜ面倒くさいのか? いや、面倒くさいからではなく、のし紙の決まりみたいなものをまったく知らないからなんです。
父が介護サービス住居に引っ越してすぐに、お世話になっている介護職員の方々や看護師さんに菓子折りを届けようと和菓子屋さんに立ち寄った時のこと。
また聞かれた。「のし紙、どうされますか?」
店員さんがすごく優しそうな人だったし、お店も空いてた。なのでこの菓子折りを持っていく先とお礼の理由を説明し、思い切ってどうしたらいいか聞いてみた。
店員さん「じゃあ、無地のしでいいんじゃないかしら」
私「それでお願いします。」
店員さん「内のしにしますか? 外のしにしますか?」
なんて難しいんやろう。のしって・・・ 額に斜線。
次に日本へ行くのはまだまだ先やと思うけど、良い機会なのでちょっと調べてみました。
水引や包装の仕方にも種類があって、結び方や場所によって用途が異なるとのこと。何度もあってほしい慶事には簡単にほどくことができる「蝶結び」で、一度きりの用途にはほどくことが難しい「結び切り」。直接手渡しの時は包装の上にのし紙をかける「外のし」、のし紙が敗れたり汚れたりしないように包装の中にのし紙をかけるのが「内のし」。
ふーん。
やっぱりこれからも「のし紙、結構です。」で行こうと思う。
【追記】 今回、従姉妹はクロネコヤマトで送ってくれました。オーストラリアのメルボルンまで7営業日で着きましたよ。新コロナウイルスのせいで国際郵便事情が悪化しておりますが、これはこの1年半で最速でした。海外にお住まいの方、日本から何かを送ってもらう時の参考に。または日本から海外へ何か送ろうとしておられる方の参考になればと思います。(2021年8月末の情報です)