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2024年4月25日木曜日

円安



1オーストラリアドルが100円を超えました。
やった〜!!
来週からしばらく日本へ行きます。

とはいえ・・・
オーバーツーリズムの影響でしょうね。
日本は宿泊料金が今どこも高くてね。

すでに実家がない私のような海外居住者にとって、一時帰国中の宿泊費の高騰は辛い。

2024年4月18日木曜日

気をつけようがない


近所の文房具と事務用雑貨を扱うお店に挙動不審の若者がレジ周辺をウロウロ・・・

黒のフーディー着用。
頭をフードですっぽり覆ってね。
これってテレビのニュースでよく観る典型的な犯罪者のスタイルやん。
セキュリティーカメラの映像にうつってるやつ。

その若者を目の端に捉えながら「早く店から出て行ってくれ」と心の中で念んじていました。

そこにいた買い物客も皆同じだったと思う。
な〜んか嫌な予感がする。

すると!!
体格の良い店長らしき人が大股でやってきた。
大声で「ポケットから手を出せ! 出口はあちら」と挙動不審の若者を促し、その若者は無事建物から出ていったんです。

買い物を済ませて外へ出たら、駐車場にパトカー停まってた。
きっとお店が警察に通報したんやね。

最近、オーストラリアでは物騒な事件が続いている。

シドニーの東部郊外にある商業施設で買い物客が次々と刃物で刺されて6人が犠牲になった。
その数日後には同じシドニーの郊外にあるキリスト教で礼拝中に司教を含む4人が16歳の少年に刃物で刺されて負傷。

悲惨なニュースがショッキングな映像と一緒に繰り返し報じられています。

気をつけるにも気をつけようがありません。




2024年4月11日木曜日

特大の初心者マーク


こんなでっかい初心者マーク、どこで入手したんやろう?
まさか手作り?

多くの若者は初心者マークを 見えにくい場所にコッソリ貼る。
例えば可視光線透過率がやや高いリアウインドウの内側のそれも隅っことか、ナンバープレートに初心者マークを半分隠れるように貼るとか・・・

なのに、この堂々とした特大の初心者マーク!

潔くてカッコよくて拍手を送りたいくらいでした。

2024年4月3日水曜日

電子タバコ


電車の車内で堂々と電子タバコを吸ってる少年・・・
痩せていて顔色も悪く、目がうつろ。
もしかして麻薬中毒者?って感じ。

隣の車両に移ろうとしたその時、体格の良い強面の青年がやって来てね。
「やめろ。あほか〜 次の駅で降りろ!」とダミ声で。

電子タバコの少年、次の駅で降りました。

公共の場で素行の悪い若者にきちんと注意する大人。
こういう人が減った気がする。

2024年3月27日水曜日

ドミノ倒し


 エスカレーターに乗っている時は前の人に話しかけたらあかん。
もう少しでドミノ倒しに・・・


危ない、危ない。

2024年3月20日水曜日

バリスタの退職理由


美容室のシャンプー台で隣の若者の話が耳に入ってね。
バリスタのこのお兄さん、おしゃれな一等地にあるトレンディなカフェを最近退職したらしい。
なぜ辞めたのか。。
その理由を美容師さんに詳しく説明してました。

温めて泡立てた牛乳の余りを数時間経っても使い回しする・・
それも真夏に。
それが我慢ならなかったって。
経営者からそう指示されたことが一番大きな理由やったらしいんです。

ええっ!! 


2024年3月16日土曜日

電車の中で


平日の午前中に電車でメルボルンの街へ出かけた。
通勤通学の時間帯はとっくに過ぎて普段は空いている時間帯だったんだけどね。
高校生の大きなグループが途中でどーっと乗ってきて賑やか。

シニアのご夫婦が車内を見回して空いている席を探している様子だったので、始発の駅から座っていた私は咄嗟に席を譲ったんです。杖をついた旦那さんだけでも座ってもらおうと思って。

そしたらね、杖をついた旦那さんがにっこりスマイルして私にこう言ったんです。
「こんなに沢山学生が座ってるんです。あなたが立つ必要ないよ。」

側に座ってた学生ふたりが渋々立ち上がってくれたんだけどね。
それでもまだ小さな男の子を抱っこしたお母さんがドアの近くに立ったまんま。

「この学生たちに引率の先生はいないの? 学校の教育はどうなってるの?」
シニアのご夫婦の奥さんがちょっと大きな声で・・・

引率の先生らしき人が学生を促して子供を抱っこして立っていた女性に席を譲るように指示。

しかし、引率の先生らしき人も負けてはいません。
「これは家庭教育の問題であって学校教育は関係ありません。」ってこれまた大きな声で。

ふーん。そうなんや・・・

2024年3月12日火曜日

バレエ鑑賞中に緊急避難


バレエ白鳥の湖の第4幕の途中で突然けたたましいサイレンが劇場内に鳴り響いてね。
音楽がパタっと止まるやいなや、場内がぱーっと明るくなったんです。

夜明け前の薄暗い湖のほとり愛を歌い上げるように優美なダンスを続ける王子とオデット。
ああ、これからがエピローグに向かう一番ええとこやったのに。(涙)

演者は舞台にしばらく残されたまま緞帳がおりてね。
白鳥の湖は4幕の途中で中断され、全員建物の外へ至急避難するようアナウンスがありました。

舞台の上でスモーク焚きすぎたのかも。
場内明るくなって気づいたけど、私が座っていた2階席までもくもく煙が来てました。
スモークが多すぎたのか、換気がうまくいってなかったのか。

火災報知器が反応してしまったんやね。

口々に見知らぬ者同士がそんなことを話しながら・・・
エレベーターもエスカレーターも使えないから、避難にえらい時間かかりました。

やっと劇場の外へ出てびっくり。
すでに消防車が5台も来てたんです。
駐車場が立ち入り禁止になってました。

まずはオットに電話して、状況を説明。
迎えに来てもらう場所の変更を伝えました。

劇場の関係者らしき人が避難した私たちに「今日はこれで終演です。すみません」って。
拡声器やマイク使わず、繰り返し謝罪。

声高に文句言う人もなく、皆静かにその場を去ろうとする中で印象的だったのが上品な高齢のマダム。
「舞台にいたダンサー達は無事でしたか?」って係員に尋ねておられたことです。

なんてええ人なんやろう。

開演前に会場で買ったこのパンフレットは大事にしよう。

前回、アデレードで観たウクライナのバレエ団の白鳥の湖も思い出に残る素晴らしい公演でしたが、今回はまた違う理由で忘れることができない白鳥の湖となりました。





2024年3月3日日曜日

ブラックチェリートマト

この夏、表皮と中身ともにやや濃いエンジ色の「ブラックチェリートマト」を育てました。

猫の額ほどの家庭菜園なのですが、シニア二人暮らしには持て余すほどの大収穫。

毎日頑張って食べても追いつかず、今回初めて食べきれない分をドライトマトにしたんです。

2日ほど天日干ししてから低温のオーブンに入れて完成。スライスしたニンニクやら唐辛子やらローズマリーの枝を一緒にオリーブオイルに漬けてね。時間はかかるけど、あら簡単。

タネから野菜を育てるのは楽しく、採れた野菜は愛おしいけど。

大量の収穫に嬉しい悲鳴・・・








2024年2月29日木曜日

わさび


回転寿司のレストランで隣に座っていた女性・・・
わさびの小さな個包装パックを大量に手元に取って次から次へとチューチュー吸ってました。

横目でちらちら。

醤油に溶かすわけじゃなく、お寿司にのせるわけでもなく。
直接口に入れてるんです。

「それ、辛いでしょう? 鼻にツーンときませんか?」
聞いてみたかった。

聞けなかったけど。



2024年2月20日火曜日

ブロワー


見たらあかん・・・と目を逸らしてるのにどうしても目がそっち向いてしまうことってありますよね。

我が家の近所でも先日の暴風雨で街路樹の大きな枝が折れてあちこちに落ちました。
地域によっては大きな被害が出てね。
数日停電したところもあったようです。

落ちた枝を集めてすぐに粉砕機が後方部に搭載されたトラックに入れて・・・
粉砕機から葉っぱやら木の屑がそこら中に飛び散ってえらいことになってました。

作業している人がブロワー使って体についた葉っぱや木の屑を取り除いておられてね。
その様子が気の毒なんだけど、滑稽。

ブワーッとブロワーからの強い風を当てられてるその人と目が合ってしまいました。
気まずそうにちょっとだけ私に笑っておられた。

「お疲れ様」と心でつぶやいて足早にその場を離れました。


2024年2月12日月曜日

さよならも言わずに


先月、フローリングとカーペットの張り替え工事をしました。

フローリングはまるまる2日かかったけど、カーペットは最終日3日目の半日で終了!
それはええ。
しかし、カーペットの作業に来てくれた二人が「終わりました!」も「さようなら」も何も言わずに立ち去ったんです。

オットも私もてっきり我が家の前に停めていた彼らの車に仕事道具など最後の片付けの最中なのかな〜と思ってました。

しばらく経ってから気づいたんです。
もうそこに業者の車はありませんでした。

カーペット張り替えたそれぞれの部屋をチェック。
確かに作業は終わっている。

作業中に出たゴミはそのままポイポイ放置されてた。

「手頃な値段で美味しいもん出してるねんから文句ないやろう?」っていう感じの実家の近所のラーメン屋を思い出した。カウンターは油でベトっとしてる。いつ行ってもおっちゃんもおばちゃんも無愛想なんだけど。
美味しいから通い続けたあの店。

初日と2日目、フローリングの張り替えに来てくれたあの二人はあんなに感じ良かったのに。
家具の移動も快く機敏に手伝ってくれたりして。
「やっぱりここにお願いして良かった」と最初の2日は本当にそう思ってた。

フローリングとカーペット。
張り替えの工事に来てくれた人のタイプが違いすぎる。

昨年末からフローリングもカーペットもあちこち時間かけて見積もり取りました。
我が家にとっては大きな出費ですから。
熟考の末にこの施工業者にフローリングもカーペットも両方お願いすることにしたんです。

店舗を訪ねた時に対応してくれた人がその日すぐに我が家へ来て見積額の提示をしてくれたこと。
そしてサンプル見ながら我々の細かな相談に乗ってくれたこと、事前の支払いに行った時のスタッフの丁寧さ・・・
皆さんとても親切で感じが良くて信頼できる業者だと確信したからここに決めたんです。
決して一番安かったわけじゃない。

なのに最終日のカーペット張り替え作業のふたりのマナーの酷さよ。
当日、連絡もなく約束の時間に大幅に遅れて到着。
謝罪も言い訳もなく作業開始。
おまけに挨拶もなしに作業後に黙って立ち去る・・・・

仕事はきっちりしてくれたし、カーペットの張り替えは半日で作業終わったし。
出来栄えに特に不満はないんだけど。




2024年2月9日金曜日

営業活動


IDRAWU
(あなたの絵描きます)

私たちの車のナンバープレートです。
以前、オットの仕事用の車のナンバープレートを自家用車に移したんです。
まあ、今でもこの車を時々オットが仕事に使うこともあってね。

先日、ショッピングセンターの駐車場で見知らぬ人に声かけられました。
「あなたが絵を描くんですか?」って。

お母さんの誕生日が来月なのだそうです。
兄弟姉妹でお金出し合ってポートレートをお母さんに
プレゼントしようという相談がまとまって、何人かのクリエーターに見積もり取っているとのこと。

「絵を描くのは私じゃないんです。オットです・・・」と言いながらオットの名刺を渡しました。

「オットの画風がお好みに合うかどうかまずはウエブサイトみてくださいね。」

常時バッグの中にオットの名刺が入っている。
そしてショッピングセンターの駐車場で営業活動する私。

私って優秀な広報担当やなあ〜

誰も言うてくれへんから自分で言うてんの。

 

2024年1月27日土曜日

納豆


「納豆食べられます」
これ、オットの自慢。

私は納豆が大好き。
なので、お昼に納豆とご飯とお味噌汁とお漬物・・・は定番。

オットは私ほど納豆が特に好きってわけじゃないんです。
日本人じゃないけど納豆食べる自分が好きなのでしょう。

2024年1月24日水曜日

隣のテーブルが気になる


隣のテーブルが気になる。

セアリック病なのでグルテンフリーでお願い、豚肉はダメ、乳製品もダメなの・・・

「なんでわざわざ外食?」と聞きたかった。

ウエイトレスの辛抱強さに感心しました。
全ての要望をキッチンに伝えて、何ができるか何ができないか丁寧に説明してました。

私がこのレストランのシェフなら、いや、ウエイトレスならきっとこう言うと思う。
「すみません。残念ながらご希望に沿えません。」って。

2024年1月12日金曜日

宿泊客でした


年明け早々、 メルボルン市内のホテルで一泊した時のこと。

朝食会場の各テーブルに置いてあった観葉植物の鉢植えのお世話をしている男性がいました。
てっきり業者の人だと思っていたら・・・

向こうのテーブルから「お父さん! もうやめて〜」って娘さんらしき人の声。

この男性、宿泊客だったんです。

園芸好きのお父さん?
いや、お仕事が園芸関係?

熱心に枯れ込んだ葉を取っておられました。


2024年1月10日水曜日

覚えてない


 夜中に寝ぼけてオットを起こしたらしい。
「メモ取らせてな」と言ってオットの腕にしばらく人差し指でメモしてたって。

そんなん、朝になって報告されても覚えてない。

2024年1月1日月曜日

新年あけましておめでとうございます


新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
皆さんにとって2024年がさらに良い1年でありますように。