大阪城近くの太閤園淀川邸で奈良の叔母と叔父に夕食をご馳走になった。
日本庭園が素晴らしく、大正時代に建てられた趣のある建物が印象的で、もちろんお食事も最高!
レトロ調和洋折衷の広い応接間で抹茶とお干菓子いただきながら、日が暮れた直後のまだ少しだけ明るい美しいお庭を愛でる。
至福の序章から始まったこの夜の太閤園淀川邸でのひととき。
今回のオットとの休暇の終盤に華やかな灯りをともした、いや絢爛豪華な花火が打ちあがったと言えよう。
民間人として初めて男爵となった藤田財閥の創始者、藤田伝三郎っていうお方が建てはった
広大な藤田邸の一部らしい。
藤田伝三郎って明治時代の関西財界の重鎮だったとのこと。
50年ほど前から藤田観光がここを宴会場、結婚式場、レストランとして事業を展開してきたそう。
http://www.taiko-en.com/bridal/yodogawatei/index.html
レトロの応接間でのお抹茶タイムの後、お食事のお部屋へ通されるその途中に私だけ手洗いへ。 お手洗いから出てくると、そこには仲居さんが私を待っててくれはってびっくり。
「お部屋がようけありますよって、迷いはったらあかん思うて」って。
いや~ 感動!
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