ショッピングセンターで「200万ドル(2億円)の豪邸が当たる宝くじいかがですか?」と声かけられた。
オット「妻が豪邸嫌いなんです」
呼び込みのお兄さん、微笑んだまま絶句。
冗談言うても冗談に聞こえないことがちょいちょいある。
強面のオット。
テレビ番組で有名人の豪邸が紹介されたり、コマーシャルでどでかい家が映ったりするたびに私はオットに同じことを言うんです。
「あんな家、私に買わんといてな」
オット「わかった〜」
お屋敷もお庭も大きすぎて掃除とお庭の手入れに追われるご夫婦を知っています。
リタイアした超裕福な70代後半のご夫婦なんだけどね。
お屋敷の日々のメンテあれこれ、業者に頼むのがお嫌みたい。
数年前に「ダウンサイズ」と称してややコンパクトなお屋敷にお引越しされましたが、相変わらずお二人の暮らしにはお家が巨大。
ダウンサイズになっとらん。
まあ、わからんでもない。
長年豪邸に住むと暮らしの道具、特に家具やらその他を一気に減らすなんて難しいんやろうね。
もしも宝くじで豪邸が当たって・・・
私たちが身の丈に合わない大邸宅に住めることになったらどうかなあ?
嬉しい? 幸せ?
セキュリテイーその他維持費のことやら、小市民の私たちには心配ばかりがきっと増えると思う。
「足るを知る」
こころに留めたい。
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