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2021年8月31日火曜日

みかんとレモン




お庭のマンダリンオレンジが大豊作のご近所さん。
玄関先に「無料です。小さい種あり」のサインとともに小粒のマンダリンがどっさりと置かれてました。

散歩の途中に2つだけいただくことに・・・
猫ちゃんがじーっと私を見てました。
「遠慮せんともっと持っていき〜」って言ってるみたいに見えた。

無料レモンのかごを玄関先に置いておられるお宅もあちこちに。

こういうの、ホンマ心温まります。

果物や野菜など色々とお庭で沢山収穫して食べきれない時って普段なら職場へ持って行ったり、お友達にあげたりするんだろうけどね。
度々のロックダウンでリモートワークの人が増えた。
それに厳しい行動制限で人に会うことができない。
なので、玄関先に置いて「良かったらどうぞ」のお宅が多いんやと思う。

去年の夏の初めに種から育てた夏野菜の発芽率が良すぎて持て余した時に、ご近所さんにあげたことがありました。
あの時の反省を忘れずにいようと思う。
もらいっぱなしはアカンなあ。
機会見つけてちゃんとお礼を言わんと。

2021年8月25日水曜日

雨樋の掃除


日差しも明るくなってゆっくりと春に向かっているメルボルンです。

先日、オットが雨樋の掃除をしました。
これね、結構時間がかかるんです。
梯子使っての危険な高所作業・・・・
業者さんに頼んだ方がええんとちゃう?
って毎回私は言うてるんですが。

オット「こんなことくらい自分でやらんと男じゃない」って。

ええ〜! そうかなあ?
プロの持つ技術と専用の機材でお願いした方がよっぽど安心やと思うけど。

以前にもこれ書いたかもしれませんが・・
季節に関係なく、大掃除のことをスプリングクリーニング(春の掃除)って言う人が多いです。

日本みたいに年末の大掃除っていうのはあんまり一般的ではありません。
年末に全部を綺麗にして、気持ち良く新年を迎えるという習慣がないように思います。

昔は暖炉で暖を取っていたお家が多かったので、薪焚いてススだらけの部屋を春先に掃除するからスプリングクリーニング(春の大掃除)と言うらしいんです。

メルボルンは6回目のロックダウン中。
今年の春もスプリングクリーニングを実施しているお家はきっと多い。

オーストラリアのモリソン首相が「新規感染者をゼロにするのは難しい。永遠にロックダウンを継続することはできない」と発言したことがここ数日話題となっています。
ワクチンの完全接種率が70%から80%に達したら、ロックダウンを減らして州境を開ける提案にはすでに各州政府が合意済みとも。

オーストラリアは連邦制なので、連邦政府と各州政府にそれぞれに権限があってね。
州政府の権限が強いんです。
なので連邦政府が大きな方針を打ち出したとしても、実際に詳細を決定したり対策を取るのは州政府の判断に委ねられています。

今回のモリソン首相の発言に対して私が住むヴィクトリア州の知事はキッパリこう言うてます。「ワクチン接種率がたとえ80%に達しても、ロックダウンの選択肢は今後も必要に応じて外さない。」って。

どないなるんやろう?って暗い顔しててもしゃーない。
なるようにしかならん。

とりあえず、天気の良い日は大掃除しよう、なあ、オット!



2021年8月20日金曜日

釣り


釣竿と大きなバケツを手に歩いている人を近所で見かけた。

この辺には釣りができるような池も湖も川もない。
もちろん海なんてすっごく遠い。

この人はいったいどこで釣りしてきたんやろう?
またはどこへ向かってるんやろう?

メルボルンは5キロの行動制限があるロックダウン中やのに・・・

2021年8月17日火曜日

も〜!!💢


週末にマスクなし(またはマスクは顎の下のまんま)で近所の公園散歩する人を沢山見た。

マスクなしの人たちとすれ違う時は、歩道から降りて芝生の上でうーんと距離を取るようにしてます。

すれ違ってからオットはマスクなしの人たちにシュッシュと消毒のスプレーをかける真似したり。

そんな人たちに限って犬を鎖なしで自由に散歩させていたりするんよね。
犬は鎖で繋いでくださいってデッカイ表示がそこにあるやろう!!

も〜!!💢

メルボルンの6回目のロックダウンは9月2日まで延長されました。
もちろん依然として屋外でもマスク着用は義務付けられてます。

ロックダウンのたびにスーパーおよび食料品を売るお店、薬局とか郵便局とか銀行など最低限生活に必要な業種のみの店舗営業となります。
今回も夜9時から午前5時までは夜間外出禁止策が昨日から開始されました。(→まあ、普段から夜間あまり出かけないので我が家には特に影響なし。)
飲食店は持ち帰りだけ。
外出する際は5キロ以内の行動で、食料品調達のために家族で代表が1名だけ1日1回のみ。
2時間以内なら屋外での運動はオッケー。

警察が厳しく取り締まっており、違反者には多額の罰金が課せられます。

670万人ほどの人口のヴィクトリア州。今朝の発表では過去24時間の新規感染者が24人。

東京の人口は約1400万人。
比べたらアカンけど、なんだかなあ〜と思う。

先日、日本の親戚のひとりに「日本のコロナ対策は甘いと思う」って言うたら
「それは違う」と反論された。

おっと!! 気をつけんとあかん。現与党の支持者かも。

その国によって法律違うからそれぞれ政策も違うんよね。
色々な考え方がある。

今日は天気悪いから、おうちヨガ。




2021年8月13日金曜日

ワトルバード



蔓性の植物を裏庭のパゴラの柱に沿わせて育てています。
麻紐を結んで伸びる蔓を柱に誘引しているのですが、その麻紐を鳥が器用に解いて持って行くのを立て続けに3回も目撃しました。

「こら〜!!」

犯人はこんな鳥。
ワトルバード


数日後に庭仕事してたら、コニファーの木の低い枝元に鳥の巣発見!
案外低い場所に巣を作るんやなあ・・・とぼんやり見てたら・・・

「ああっ」

パゴラの柱から盗まれた麻紐らしきものがこの巣に使われてました。
基礎資材(?)として枯れた小枝やら何やらに混ざって。
この巣はあのワトルバード所有に違いない。
やがてこの巣に卵が生まれて、ホワホワの毛に包まれたヒナが育って・・
と想像するとちょっと嬉しい。

「こら〜!!」はもう忘れよう。

メルボルンは6回目のロックダウン・・・
去年と今年でメルボルン は計200日以上ロックダウンなんです。
ええ加減慣れても良さそうなもんですが、やはり今回も予定の1週間がまた延長となるとね。
さすがに先が見えずに「はあ〜っ」とため息が出ます。

そうは言っても、ここのところは日差しがだんだん明るくなってゆっくりと春に向かっていることがせめてもの救いです。

ロックダウンなんて関係のない生き物たち。
いつも通りに春への準備に懸命なんやろう。

私もそろそろ春の準備に取り掛かるとするか。
ところで、春への支度って何をするんやったっけ?
猫の額ほどの家庭菜園の冬野菜を片付けて、土壌改良して、春野菜の種まきする。
あとは冬物衣料の整理とか?

そんなこと考えてる私を鳥はきっと笑ってるやろうなあ。



2021年8月7日土曜日

閉所恐怖症かも


つい最近になって、私って閉所恐怖症かもしれないと思っている話です。

MRI検査を受けた日・・・
一人しか入れない狭い筒の中で工事現場のような騒音聴きながらの検査。
ヘッドホンはつけるんだけど、それでもかなりの音でした。
「気分が悪くなったらこれ押してください」のボタンを手に握ってスタート。
こんなん。

狭い筒に入るや否や「棺の中ってこんな感じかなあ?」とか
「火葬場で燃やされる時、こんな音がするのかなあ?」とか
わけわからんことが頭に浮かんでね。
そしたらすんごい恐怖に襲われ、そして息苦しくなってパニック!!
始まってすぐに緊急ボタンを押してしまったんです。
なんでや? この検査初めてじゃないのに。

筒の中から出て、しばらく休憩。
お水もらって、看護師さんが手を握ってくださって背中をそっとトントン。
あんまりに優しくされて余計に情けないわ、恥ずかしくわ、でも嬉しくて
なんか泣きそう。

で、再度トライ。

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振り返れば、まだ日本にいた頃のこと。
商業ビルのエレベーターにひとりで2時間ほど閉じ込められたことがありました。

携帯電話なんてない時代。
突然半分照明が落ちた薄暗いエレベーターの中で、緊急用のインターホンでやりとりする警備員のおじさんの声だけが頼りやった。
エレベーター内の空間は余裕があった。
なのに、やっぱりあの時も私は呼吸が苦しくて立っているのが辛かったっけ。
エレベーターの故障が解決して地上階でエレベーターから降りた時には、テレビのニュース取材班などが私を待ち構えていて、インタビュー受けるかもしれない。
薄暗いエレベーターの中で口紅を塗り直したなあ。
もちろんテレビのニュース取材班など誰も来てなくて、エレベーターから降りたらそこにいいたのはビルの管理会社のおじさんひとりやった。
「よう、頑張ったなあ〜」っておじさんに言われたことをよく覚えています。
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そや!
小学生の頃、こんなこともあった。
火災避難訓練の日、3階の図書室からシューター使って避難する希望者に調子もんの私は自ら手を挙げたんです。
シューターとはビル火災時の避難器具で、「斜降式救助袋」と呼ばれたりします。


シューターの入り口で地上を見下ろして高さに足がすくんで動けない男子を馬鹿にしつつ、勢いよくゴー! 
しかし私は摩擦のためにシューターの途中で止まってしまい、この時も急にシューターの中で息ができなくなってね。なんとか地上に滑り降りてからも具合悪くて保健室にかつぎ込まれたっけ。
母に自転車で迎えに来てもらうというひと騒動がありました。

でも、私をパニック障害とか閉所恐怖症なんていう人は周りに誰もいなかった。
昭和40年代当時、そんな言葉も知りませんでした。
避難訓練のあの日も「意外とあかんたれ」のレッテル貼られて終わったような気がします。

今でも実は「意外とあかんたれ」に過ぎないのかもしれませんが、閉所恐怖症という名前があるならそういうことにしたいのです。