私のまん前の若いぶーちゃんカップルね、座席からお肉がむにーっと隣へはみ出てました。
先日、我が家から車で40分ほどの街でオーストラリアバレエ団の公演がありました。
普段はこんなところまでバレエのコンサートはまず来ないロケーション。
そして規模がやや小さな劇場で。
この日の演目はチャイコフスキー3大バレエのひとつ「眠れる森の美女」です。
若手の新進気鋭ダンサー達が大活躍!
幕間の休憩時間に超肥満カップルとその隣の女性との会話が耳に入ってね。
「あなたたちバレエ、好きなの?」
(嫌な聞き方やなあ〜 好きやからここに来てるに決まってるやん。)
マンモスデブのお姉さんはしゃらっと明るくこう言いました。
「大好きよ。私たち10代の頃にクラシックバレエ習ってたんです。」
(え〜? ホンマ?)
びっくりやった。
バレエ習ってた頃は今のこの体型ではなかったと思いたい。
この人たちのその後の人生に何があってこういうことになるのか。
空港で搭乗前に超肥満の人が列に並んでいると、どうか私の隣の席ではありませんように・・・と祈るような気持ちになります。
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オーストラリアバレエ団の本拠地はメルボルン。
なので、バレエコンサートの公演回数が多くてバレエファンも多い都市です。
オーストラリアバレエ団の創立60周年を記念する2023年のシーズンプログラムはバラエテイーに富んでいてね。そのプログラムの一環として東京バレエ団がオーストラリア初の公演が先月メルボルンで行われたんです。東京バレエ団は4年ぶりの海外公演だったそうで、演目はロマンティックバレエの名作「ジゼル」。
もう、何もかもが美し過ぎてうっとり〜
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