久しぶりの社会復帰。
近所の大学に短期のプログラムで研修に来ている日本の女子大生のグループの支援スタッフとして私も短期で雇ってもらってます。
有難いことです。
将来は看護士を目指して勉強している看護学科の女学生たち。
皆、礼儀正しくて、かわいい。私を「先生」と呼ぶ。
「先生ちゃいます!」と何度言っても彼女たちは私を「先生」と呼ぶ。
まあ、よろし!
こちらで体調を崩した生徒をキャンパス内のクリニックまたは大学の近くの診療所へ連れて行くのも私の仕事。
のどが痛くて咳がひどいと訴える学生。微熱もある・・・
聴診器をあて、喉と鼻を診て、あれこれ聞いて。
結局、水分をたっぷり摂り、市販の鎮痛剤飲んで静かに休んで様子をみるようにとのこと。
おそらくインフルエンザではないから、心配ないよって。
(え? 検査せーへんの? と私は心でつぶやく)
お医者さんは薬の処方をせず。ユーカリオイルを使っての民間療法を薦めた。
ユーカリオイルのヘッドスチーム。
その学生も引率の先生もびっくり。
引率の先生は最近まで医療現場で働いていた看護士さんやから余計びっくりしたんやろうね。
一番びっくりしてはったのは、日本では医者が民間療法を患者に薦めることはまずないって。
翌日、その学生はのどの痛みも咳もおさまって元気にキャンパスに来た。
ああ、良かった!
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