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2018年3月19日月曜日

「何がおかしいねん?」

私の不注意で車ぶつけた。
相手の車から激昂したおっちゃんが降りてきて、猛烈にたばこ臭い息吐きながら
エフワード(f-word  下品な言葉や煽り言葉をまとめて指した表現)の嵐を私に降らせた。

お互いに怪我はない。
右折しようとした私の車が、直進車にぶつかった。
なので、私の不注意だったことはすぐに認めた。
相手の車の傷もそう大したことはなさそう。ああ、良かった。

しかし、大声のエフワードの嵐はやまない。延々続く・・・

警察呼ぶほどの交通事故じゃないけど、このおっちゃんのエフワードスイッチを切るためにやっぱり警察呼んだほうがええんかなあ?

私は子供の頃から激怒している人の前で、無意識に顔が緩んでしまう悪い癖がある。
学校の先生や両親に「反省の色がない」とよく怒られたっけ。

この日、また私の緩んだ顔がこのおっちゃんをますます怒らせたらしい。

「警察呼びましょうか?」の私の一言でおっちゃんはちょっと静かになった。

保険のクレームに必要な情報交換を終えて、立ち去る時にもまだ怒ってた。
たばこ臭いおっちゃん「何がおかしいねん? へらへら笑うなぁ!」
私「いえ、別におかしくないです。笑ってませんよ」
たばこ臭いおっちゃん「笑ってるやないか! ふざけんな!」

笑ってるつもりはないのに、ここまで言われるとホンマに笑いだしそうになって困った。

(こんな時のための保険ちゃいますの?)

今日、車を修理に出します。

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