馬で散歩している3人組とすれ違った。
よりによって一番小柄な馬に一番ぽっちゃりした男性が乗っていてね。
ちょっとその小柄な馬が気の毒に思えて。
私は手を振りながら、気の毒な馬の顔をじーっと見てしまった。
小学生の時に親から贈られた誕生日プレゼントが仔馬やった・・・と職場の同僚が話してくれた時のことを懐かしく思い出した。
あの時はまだオーストラリアに住み始めたばかりだったから、えらいびっくりしたなあ。
「え?自転車? 乗れるに決まってるやん!」に似た感じで「馬? もちろん乗れるよ。」の人達がオット含めて私の周りに多い。
馬で散歩しているグループとすれ違ってもオットに私ほどウキウキした様子はない。
当たり前か・・
私は馬に乗れないし、競馬にも特に興味はない。馬についてよく知っているわけでもない。
しかし、我が家から10分も歩けば広い庭で飼われている馬たちが草を食む様子を見ることができる。
そして先週末みたいに馬で散歩している人々の光景が近くにある。
そういうのが極めて嬉しい。
もしも今でもあのまま日本に住んでいたら、散歩に出たついでに近所のコンビニやら100円ショップで日々散財していたのだろう。
ほんの2−3週間日本に行く時、コンビニと100円ショップは私の大好物なのだから。
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