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2019年5月6日月曜日

玉砂利


「恵まれない人達への寄付を募っています」
小学校低学年と思われる男の子ふたりが玄関先に。

近所で見かけない子供達。
どこから来たんだろう?
ひとりは裸足・・・

玉砂利を両手に持って、これを2ドルで買ってほしいと言う。

ここは高級住宅街だとは言わんけど、スラム街ではない。

この玉砂利、どこかの建設現場から集めてきたのか?
はたまた家の裏庭の砂利を拾ったのか?

「そんな簡単に寄付(お小遣い)集められると思ったら大間違いやで。
世の中、そんなに甘いもんやおまへん。」

とは言わず、「今度お父さんかお母さんか一緒に来てくれたら、寄付考えてもええよ。
さいなら」と言ってドアを閉めた。

作戦というか手口が単純すぎて、ちょいと笑える。




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