日本からメルボルンに戻ってすぐに、極寒ニュージーランドのウエリントンを訪れた。
投宿先2泊目のこと。
午前3時に火災避難命令!!
耳をつんざくばかりの音量でサイレンが鳴る中、21階から非常階段で地上階へ。
すでに消防車が数台来てた。
高層階のお部屋で眺めがええわ~って有頂天だった自分がつくづく馬鹿に思える。
こんな時にオットは手にみかんひとつ握りしめて避難。
「なんでみかん?」って聞いたら「喉乾いてたから」というのが答えやった。
私たち含めて「着の身着のまま派」と、チェックアウトしてこれから空港?ってな感じの「準備万端派」。
避難した宿泊客のいでたちは真っ二つに分かれてた。
風の強い屋外の避難場所で、することないのでオットが手にしてたみかんを二人で分けて食べた。
余計寒い!
待つこと1時間弱・・・
火災警報器の誤作動とわかって部屋へ戻ることを許された。
もちろんエレベーターで。
もう眠れない。
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