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2013年7月25日木曜日

カジュアルフライデー


私の勤務先に制服はない。金曜日はカジュアルフライデー。

もともとはアメリカのシリコンバレーを中心とした西海岸のコンピューターソフト会社から始まったらしい。独創性を重んじる社風の中で従業員がカジュアルな服装で出社するようになったとのこと。こうした企業が業績を伸ばすにつれ、アメリカの大企業の多くが「カジュアルフライデー」と名づけて週一回はネクタイなし、ビジネススーツを脱いでの出勤日を設けることになったそうな。

へえ~ そうやったん。

日本でも・・・

従来の枠組みにとらわれずに新たに創造する楽しさを得るためにカジュアルフライデーを導入した企業、そして自分自身で作った殻を破るよう導入した企業、自由な発想と行動の変革のために導入した企業、色々らしい。


私の勤務先では毎週金曜日になると「それは殻破りすぎやろう?」って人が沢山。そんな金曜日だけ自由すぎる発想の人、会社もちょっと困らんかなあ?

「カジュアルちゃうやん、それ。どっから見ても部屋着やん・・・」の人があちこちに。体操服上下(トラックスーツとも言う)の人も、トレパン(スウエットパンツとも言う)にTシャツの人も。自分が応援しているフットボールチームのユニフォーム着てる人もいたな~ それって阪神タイガースのユニフォーム着て出勤している状態やん。
そんな人、日本のカジュアルデーにおらんよね。

長い髪びしょびしょに濡れたまま雫を肩と背中に垂らしながら金曜日の朝
机に向かっている女性社員を見たことある。
たまたまこの日時間がなかったのか、金曜日だから髪の毛もカジュアルなのか。
恐るべし、私の勤務先のカジュアルフライデー!
 
そんなこんなのすべてがここではIndividuality(個性)でありDiversity(多様性)と認められるのか?
 

あかん、お口にチャック!

 

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