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2022年1月30日日曜日

同い年


「今日で〇〇歳になりました!」っていうLineメッセージを受け取った。添付された写真には単身での海外駐在先で現地の部下達にお祝いしてもらってる様子が・・・

この2年ほどラインでたま〜に近況報告をやり取りしている中学&高校時代の男子同級生から。

いや、同級生やねんから「〇〇歳になりました!」って報告要らんやろう!と思わず笑った。私ら同い年に決まってるやん。

とひとりツッコミ。

私はふざけてこう返信した。

「え〜 信じられない! 〇〇歳やなんて。おめでとう」

学生時代からあまり冗談通じないタイプの彼からこんな返事がすぐきた。

「いや、同級生だから・・・・」って。相変わらずオモロない奴や。

人ってそう簡単に変わらんよなあ〜。

こんな時はワハハ!としばらく引きつりながら大笑いできるパンチのある冗談で返信して欲しい。

もう彼とは30年以上会ってないんだけど、私と彼との共通の友達から時々噂は聞いていました。

学生時代から努力家で秀才そして寡黙だった彼。東京の有名私大を卒業後にこれまた名の知れた企業に就職した。途中転職してキャリアアップしたらしい。ずーっと頑張り続けてきたんやろうな。

この数年は海外事業体の拠点長としてアメリカに単身赴任している。

そういえば、アメリカに住むのが夢やって言うてたっけ。夢はかなったけど、家族を日本に残したままの赴任はきっと寂しいに違いない。

学生時代から真面目でいい奴やった。だから今でもLineでのたま〜のやり取りがそんなに苦にならんのやと思う。

彼はこうラインに書いてくれる。「コロナが落ち着いたらお互いにスケジュールを調整して日本で会おう」って。今でも優しい。学生時代、真面目で無口な彼をいつもからかって喜んでた私にそんなこと言うてくれるなんて。たとえ社交辞令だったとしても嬉しいやん。

彼に会いたい? 

うーん。

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