お得やったはずなのに、損した気分って時々ないですか?
メルボルンのベトナム料理の食堂で麵料理を頼む時、普通サイズと大きいサイズのどちらか選べることが多い。
この日、私はオットと終日別行動。
ひとりでお昼にシドニー市街地から少し離れた郊外のベトナム食堂で、普通サイズのブンボ―フエを注文した。
ここもお汁麵はふたつのサイズが選べる。
お店の手違いで大きいサイズがドーンとテーブルに運ばれた。
私「普通サイズ注文したんですけど・・・」
店員さん「お代は普通サイズしか請求しませんから、心配しないでそのまま食べて」
とひまわりのような明るい笑顔であっさり言われた。
このお店の大きいサイズは3人分ですか?と言いたくなるほどデカイ。
頑張ったけどやっぱりひとりで完食は無理だった。
精算の時に「美味しかったけど、沢山残しました。すみません。」と言い訳する私。
店員さん「ノー プロブレム!」
店員さんは間違って私に大きいサイズのブンボ―フエ運んだことなど、お店忙しすぎてもうすっかり忘れている感じがする。
注文した通りの普通のおひとり様サイズやったら、もっと美味しかったと思う。
ブン: 断面が丸いお米の麵
ボー: 牛肉
フエ: ベトナム中部の古都
辛味と酸味と旨味のバランスが良いフエ名物の牛肉麵
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