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2019年7月31日水曜日

落し物

猫の落し物被害に悩んでます。

ご近所への引っ越しの挨拶の時、「猫大好き」モードを全開してしまった私なのに。

裏庭で見つける落し物がでかいので、引っ越した当初オットは犬の落し物と信じていた。
しかし、これは犬じゃないで。
両隣と裏との塀は結構高い。
オットの背丈よりもまだ高い塀を、犬が飛び越えるのはまあ無理やね。
これは猫。
それもかなり体格の良い猫の落し物やな。

日中、我が家の庭で猫をまだ見たことがないんです。
仮に裏庭で落し物現場を目撃したところで、その猫が
もしもプックリ可愛い、そして人懐っこい猫やったりしたら・・・
私の腹立ちもちょっとおさまるかも。

夜間に侵入しているらしい。

西オーストラリア州では、飼い猫の法律改正を検討中と数ヶ月前のニュースでやってたなあ。
今後日没から日の出までの夜間に、猫を外に出すことを一切禁じる。または永久的に室内から猫を出すことを許可しない・・という法の改正案を導入しようとしているという話だったように思う。
その後どうなったんやろう?

固有の生物が多く生息しているオーストラリアでは、猫は特に夜間に小型の哺乳類や地上で生活する鳥類などを幅広く捕食し、捕食されている動物の中には絶滅危惧種として指定を受けている動物も含まれている。

一昨年に長寿をまっとうして旅立った私の猫は、ずーっと室内飼いだったなあ。
あんまり外に出たがらない猫だった。
たまに天気の良い日に裏庭に出ても、決まった場所でつかの間日向ぼっこするだけ。
トイレは室内のトイレしか使わなかった。

思えばただのラッキーだったのか、これまで近所の猫の落し物被害に悩んだ経験はなかったんよね〜。

先月引っ越したこの家は、以前の家よりも裏庭がややコンパクト。
だから余計に猫の落し物が目に付きやすいし、気になるのかもしれん。
というか、朝起きたらすぐに裏庭に出て猫の落し物を探している。
こちらは真冬。
日の出が遅く、まだ薄暗い。
宝探しか?

そして毎朝のように新鮮な猫の落し物見つけて、それらを始末しながらまだ会ったことのない猫に猛烈に腹を立てる。

ちょっと私、おかしいよな〜。

色々とネットで調べて策を講じてみたんよ。
例えば酢を薄めてスプレーするとか、コーヒー淹れたあとのカスを撒くとか、生のにんにくを刻んで撒くとか。
ホームセンターで忌避剤買ったり。

でも効果なし。

超音波とLED強力ストロボ発射で猫を近寄らせない太陽光充電の猫撃退装置をネットで見つけた。
だけど、う〜ん、結構なお値段するな。

ああ!
もう、猫が嫌いになりそう!
そしてこんな自分も嫌いになりそう。

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