今日 何曜日やったっけ?
曜日の感覚が失せていきます。
先週はゴミの日をうっかり間違えそうになりました。
私の日本の情報源は限られておりますが、最近ちょいと気になっていることがあります。
それは・・・
新コロナウイルスの感染拡大に関する日本のニュースにカタカナの言葉が多すぎること。
私が住むメルボルンでは前日午後7時からのNHKのテレビニュースが30分だけ無料放送のチャンネルで午前11時から視聴できます。
ここのところはポッドキャストでもNHKのラジオニュースを時々聴いています。
カタカナが多すぎることについて私が感じていたことを西日本新聞の山下氏がスパーッと3月29日(日)の配信記事で文字にしてくださってました。
オーバーシュート、ロックダウン… 専門用語なぜカタカナ語ばかり?
例えば、90歳の私の父を思うのです。
昭和ひとけた生まれの父はテレビのニュースを観たり新聞の記事を読んで、オーバーシュートやらロックダウンの表現で何が起きているのか正しく理解しているのか?
年齢だけでカタカナ言葉の理解度の傾向を推し量るべきではないとも思います。
私の以前の日本人の上司は当時まだ50代半ばでしたが、カタカナの言葉がとても苦手でした。
英語圏の海外事業体のトップとして赴任する人材でも英語が不得手なその上司は日常的かつ簡単なカタカナ言葉(つまり英語)であっても、気の毒なほどに苦戦してました。
日本に住むある知り合いは・・・私がずいぶん前にこのブログに書いたファニー(funny)の意味がわからずに英和辞典を久しぶりに引いたとメールでわざわざその旨知らせがありました。これは本当にビックリした。
オーバーシュート=爆発的な患者の急増
ロックダウン=都市の封鎖
クラスター=感染者の集団
メガクラスター=巨大な感染者の集団
日本語で正しく伝えた方がいいと私は思います。
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