お店の入り口で手指を消毒するのはもうすっかり新しい生活習慣の一つとなりました。
手をかざすとセンサーが働いて自動的に消毒液が出てくるタイプのものが近所のスーパーの入り口に置かれているし、ショッピングカートのハンドルやバスケットの持ち手を消毒するロールタイプのウエットタオルもある。
(このウエットタオルで洟かんでるおっちゃんを先日見た。)
メルボルンで200日以上続いたロックダウンが少し緩和されて、飲食店やら小売店がだんだん営業を再開しつつあります。
相変わらず自宅から25キロ内の制限はあるものの、久しぶりに外食した日のこと。
このレストランの入り口に置かれていた手指の消毒剤は手動のポンプ式やった。
オットはいつも通りにポンプのノズルの下に手のひらを受け皿にしてポンプを押したんですが、消毒液はノズルが下向いているにもかかわらずほぼ真っ直ぐに勢いよく飛び出してね。オットのズボンを派手に濡らしたんです。
慌ててハンカチで拭いたけど、むしろ消毒液が広範囲に・・・
よりによって濡れた場所が場所だけにまるでお漏らし。
この後、ウエイトレスさん達にいちいち説明するオット。
聞かれもしないのに、なんでズボンのソコが派手に濡れているかを自主的に説明しているオットが不憫やねんけど滑稽でもある。
私「誰も見てないし、誰も気にしてないって」
と慰めたり励ましたりすればするほど、オットはだんだん不機嫌になっていく。
まあ、笑いながら「気にせんとき」と言う私もいかんのですが。
手指の消毒液って主要成分がアルコールとかエタノールのはず。
なのに、これがなかなか乾きが遅いんだわ。
今後は気をつけよう。
ノズルが下向いているからと言って消毒液が真下に出てくるとは限らんのです。
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