高速道路の待避所などで非常点滅灯チカチカさせてボンネット開けたまま停まってる車やら、故障した車がレッカー車に載せられるのを側で見つめる車の持ち主を見るたびに、気の毒やなあ〜と思いながらも実はこうつぶやいてた。
「ちゃんと車の面倒みてないんとちゃう?」
いやいや、いつ起こるかわからないのが故障なんやね。
どんなに車が新しくても、丁寧に乗ってても故障するときはする。
大晦日の夜は久しぶりにメルボルンの街中で食事を楽しんだ後、ちょっと奮発してやや高級ホテルで一泊。
レストランもホテルもずいぶん前から予約していたので、とても楽しみにしていたんです。
チェックインした後、車をホテルの駐車場に移動させようとしたら
エンジンがかからない。
ゲッ まさかのまたか!
ラブリーで思い出に残る年明けを迎えました。
オットの車で来ればよかった。
後悔しても遅い。
実は年末に数回同じトラブル発生してデイーラーに2回も修理に出したんです。
最初にまずセルモーター交換したんだけど、それでもまだエンジンが不安定でね。
2回目の修理で燃料ポンプの不具合が見つかってこれも交換した。
なので、問題は解決したはずやのに。
一昨年、新車で買ったのでまだ保証期間中。
点検と修理に費用はかからなかったけど、今回デイーラーの点検修理の対応に私は満足してない。
特に担当者のこのセリフにちょっと納得が行かなかった。
「人間も寝たきりになると床ずれが生じるように、車も定期的に乗らなければ正常な状態を保つ事が難しい場合があってね。ポンプのように回転を伴う部品は停止している状態が長引くと劣化します。」
長引いたロックダウンのせいでしばらく車に乗らなかった人が沢山いたのは確か。
きっと不具合がうまく修理できなかった時、または故障の原因が解明できなかった時にこの担当者は他の人にも言い訳として同じことを言い続けているんとちゃうか?
私「いや、定期的どころかずーっと日常的に乗ってますけど・・・」と言いかけてのみこんだ。
オーストラリアに来てから約30年。
この車は4台目。
車のトラブルは絶対嫌やから毎回新車を購入してきた。
下取りの査定の時にはいつも「綺麗に乗ってますね。」と褒められてきたし、実際にどの車も大切にしてきたつもり。定期点検も怠ったことはない。
機械運ここ数年ちょっと悪いなあ〜と思う。
昨年買ったテレビもずーっと調子悪くてね。
修理に数回出したけど、結局直らずに返金してもらって年末に新しいのを買い直した。
それから掃除機も。
私の車も買い替えを考えるしかないのか・・・
この車、信用ならん。
そしてあのデイーラーも。
去年の半ば、ロックダウンの頃からオットと「2台の車が今後我が家に本当に必要なのか?」問題についてしばしば話し合ってきた。
オットの車と私の車を両方下取りに出して、新しい車買ってふたり1台で生活すべき時なのかもしれん。
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