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2020年10月5日月曜日

フリーレンジの卵

放し飼いで育った鶏の卵を 近所のバイクの修理屋さんで試しに1ダース買った。
ちょっと離れた田舎町に住んでおられるここの大将。
大将のお宅の近くに住むお母さんが庭で鶏を飼っておられるらしい。

それぞれの卵のサイズはバラバラで色も違うけど、羽も糞もついてない。綺麗な卵。
家に戻って念のため注意深く水洗いして早速ひとつ割ってみた。

う〜ん、まあまあ。

でも、やっぱり普段買っている卵の方がうーんとええなあ。

いつもは日曜市に出店しているフリーレンジの卵の生産者から買ってます。
しかし、新コロナウイルスの感染拡大防止のための外出規制で自宅から5キロ以内の行動しかできず、残念ながらこの日曜市は5キロ圏外なので行けなくなりました。

この日曜市で買う卵はね、白身も黄身もお箸でつまめるほどしっかりしていて混ぜようとしても簡単には混ざらないくらい新鮮で、殻がカチッと固くてね。
卵かけご飯にも安心。

一旦上質の卵を知ってしまうと、もう後戻りができないんですわ。

小屋の中やら屋外で自由に動き回る鶏の卵をフリーレンジと呼ぶのですが、フリーレンジにも色々ある・・と知るきっかけとなったのは友人のブログ。

ここ数年私がちょいとこだわって買う卵は1ヘクタールにつき100羽以下の鶏飼育のフリーレンジの卵です。

生鮮食料品すべてをオーガニックで・・というガチガチな暮らしではありません。
しかし、卵だけはフリーレンジのレベルを意識してちょっとだけ奮発している我が家。
奮発したところで週に1ダースか2ダースしか買わないので奮発って言うてもたいしたことはないんですけど。

しゃーない。

しばらくの間は卵も近所のスーパーで買うしかないなあ。

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