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2026年10月14日水曜日

ブラボー屋


感動から発せられる「ブラボー」というよりも「我先に」や「クラシック音楽の通として優越感を得たい」という自己顕示欲で「ブラボー」と叫ぶのはどうかと思うのです。

最後の余韻を待たずに、曲が終わった瞬間に立ち上がって「ブラボー」と叫んでる人。

まだ音が完全に消えてないのに・・・

会場の雰囲気が台無しでした。

昨夜のPaul  Lewisのピアノコンサートにて。

2026年10月10日土曜日

レトロ


ピーナッツの栽培で19世紀後半から栄えたKingaroyで博物館に立ち寄りました。
初期の入植者が使った農機具のみならず、当時の人々の日常を想像できる暮らしの道具も沢山展示されていてね。

オットが「あ、これ実家にあった」と指差して何度も言うのです。

ええ?

オットはいつの時代の人なのか・・・


2026年10月7日水曜日

デジタルデトックス


 携帯電話は圏外、Wi-Fi🛜なし、テレビもない。
そんな場所に滞在した日のこと。

牧場の丘の上にある一棟貸しの家・・・・

Kingaroy、ここは昔からピーナッツの産地。
Brisbaneから車で3時間弱の内陸の街です。

ピーナッツなんてどこで買っても一緒と思ってたけどね。
ここで買ったピーナッツの美味しいこと!

地元のピーナッツをつまみにワインを飲んで静かに過ごす午後。

やることないけど、こういうのもたまにはいい。

2026年9月26日土曜日

食洗機


 ブリスベンでキッチン付きのサービスアパートに滞在した時のこと。
チェックアウトの時間ぎりぎりに荷物まとめて「さあ、出発!」

しまった・・・・
食洗機の中に汚れた食器が沢山入っているのに、スイッチ入れるの忘れてた!

チェックアウトしたらすぐに清掃の方がお部屋に来るかもしれんのに、まだ食洗機がまわってるなんて客としてマナー欠落やん。

チェックアウトの時、スタッフにその旨告げて謝ったらこう言われました。
「シンクに使ったお皿やグラスをそのまま放置したままチェックアウトするお客さんがほとんどですから。気にしないで。」

「え? そうなんですか・・・」

ほっとした。

2026年9月19日土曜日

ピックルボール体験会


去年からオットが夢中になってるピックルボールの体験会に参加してみました。

世界中で急速に流行り始めているピックルボール。
テニスとバドミントンと卓球が一緒になったスポーツです。
アメリカではテニス人口を超えてるとのこと。

私たちはメルボルンの市街地から車で高速道路使って1時間離れた郊外に住んでます。
この辺りにも複数のピックルボールのクラブがあり、ピックルボール専用のコートも新しくできました。

テニス歴が長いオットですが、ラケットスポーツの経験がない私。
なので、勧められても躊躇してたんです。

しかし、初心者を対象にした体験会とのことだったので。
「よーし。行ってみるか!」

うん・・・楽しい。

初対面の人ばかりの場が苦手で、人付き合いがあまり得意でなかったはずのオット。
ピックルボールを通して顔見知りが増え、トーナメントにも出場したりして、オットはどんどん社交の輪を広げているんです。

私が参加した体験会と同じ日時に隣のコートでレッスンとゲームを楽しんでいたオット。
コーチと仲間を私に紹介してくれました。

シニア世代の夫婦が共通の趣味を持つのはきっと良いことなんだろうけど、あんまりオットの社交の輪に私が近づくのはどうかなあ?と思ったりして。

考え中です。


2026年9月12日土曜日

退場!


これは、ある大学主催の無料コンサートでのできごと。

クラシックピアノのコンサートに3人も小さな子供連れて来るってどうなんやろう?
演奏中に赤ちゃんの泣き声、子供の奇声、そしてお母さんの子供をなだめる声・・・

第一部の途中で主催者から退場命令!となりました。

しかし、休憩はさんでその後も再度このお母さんが子供3人と会場に入って来てね。
驚きました。
勇気あるなあ、このお母さん。

またすぐにレッドカード!
子供達、相変わらずうるさい。

この日、プログラムがすべてロベルト・シューマンでした。
クラシックピアノのファン、それもシューマン好きの人々にとってはありがたい解説つきのコンサート。

音楽部でピアノを専攻する学生、先生方、そしてプロのコンサートピアニストも加わり、素晴らしいかったです。

私がレッスンを受けている先生も演者のひとりでね。
「ああ、やっぱりあの時勇気出してこの先生の門を叩いて良かった〜」と心からそう思える魅力あふれる演奏でした。

なのに・・この小さな子供3人つれたお母さんは演者と主催者への敬意がない。
そして他の聴衆への気遣いもまったくない。

音楽を好きになってくれたらいいな・・・
子供達に生の演奏を聴かせてやりたい・・・

そんなお母さんの気持ちを想像してみる。

わからんでもないが。

それでも、常識がない。

2026年9月8日火曜日

缶詰のランチ


 昼下がりに乗ったトラムの車内にて。

ビジネスマンがツナ缶を勢いよくパッカーンと開けて食べて、ツナ缶終わったらベイクドビーンズの缶詰かばんから出してまたパッカーン。

お昼ご飯?

2026年9月5日土曜日

キャンベラからの復路


ガソリンスタンドで給油ついでに車の窓を拭こうとしたら・・・
片面がスポンジで反対側がゴムベラの窓拭きのための道具がどこにも見当たらないんです。
それぞれの給油機の近くに専用の窓拭き用バケツがあって、そこにあるはずなんだけど。

支払いの時にオットが従業員に尋ねたところ・・
「すべて盗まれたんです」って。

え?
そんなの盗む人がいるの?

2026年8月29日土曜日

キャンベラのオーストラリア国立美術館


オットの仕事の手伝いで久しぶりにキャンベラへ行ってました。
日曜日の午後、ひとりでオーストラリア国立美術館を訪ねた時のことです。

原住民のアート作品の展示を見ていたら、お父さんと一緒に来ていた小さな女の子が
「こんなの、私も描ける」と言いました。

よく通るかわいい声で。

お父さん、あわてて女の子の口を手で塞いでそばにいた私に苦笑。

オーストラリアの原住民、アボリジニーのアートは人間と自然、祖先、精神世界が一体となった世界・・・と説明されます。

でも、「点々の絵」つまり抽象画と感じるのは自由だと思うんです。

2026年8月22日土曜日

プレッシャー


オットが通うスポーツジムの「1週間お試し無料キャンペーン」
一緒に行こうと誘われて行ってみた。

オットのジム友に紹介されて挨拶。
スタッフの皆さん、とてもフレンドリー。

それはええのですが、話しかけられすぎてトレーニングどころではない。

「いつからメンバーになるの?」
「シニアにこそ毎日の運動は必要よ」

プレッシャー!

もう行かない。

これまで通り、ウオーキングと自宅での自重トレーニングでええわ。

2026年8月15日土曜日

いい人なのかも


 

裏の住人が木の剪定して、塀越しにこちらへ剪定した木々の枝がどっさり落ちてきました。

裏にどんな人が住んでいるのか、引っ越してきてから一度も顔を合わせたことがありません。そのせいか、ちょっとした騒音や細かなことが気になって、これまでなんとなく腹立てていたのですが。

塀越しに剪定した木々のゴミが我が家の裏庭にたくさん落ちていることを夫が裏の住人に伝えたところ、丁重に謝ってくれたそうです。

そして、「はじめまして」と握手しながらお互い自己紹介したとのこと。

いつも犬がうるさくてすみません・・・と犬の鳴き声についても謝ってくれたそうです。

案外いい人なのかも。

2026年8月8日土曜日

父の腕時計


                       

誰も引き取り手がない父の腕時計を私が形見として譲り受けました。

妹の話によると、息を引き取った日も父はこの腕時計を着けていたそうです。

そう言えば・・・
もう何年も前のことです。
父と一緒に外出した時に私がポケットから携帯電話を取り出して時間を確認するのを見て、父がこう言いました。

「ちゃんと腕時計したらええやないか、行儀悪いな。」

終日自宅にいる日も父は腕時計していました。

日本から戻った後、父のこの腕時計を鏡台の引き出しに入れたままにしていました。

取り出すたびに時計が止まってるんです。
リューズを引いて時間を合わせると、また動くんだけど。
しばらく経ってまた時計を引き出しから出すと、止まってる・・・

時計の修理屋さんへ持って行って、わかりました。
この腕時計、エコドライブ。

太陽光や室内のわずかな光を変換して時計を動かし続ける、独自の技術らしいです。
電池交換が不要。
フル充電すれば長期間動き続けるというしくみとのこと。

この腕時計を父が何年愛用したのか定かではありませんが、「お手頃+長持ち」が好きだった父らしいと言えば父らしい。

そうか。
暗い引き出しの中にいれていては駄目なんやね。


鏡台の上に置いて充電中。
金属ベルトを私の手首のサイズに調整してもらいました。

2026年8月5日水曜日

海洋散骨

 


5月に父が老衰で永眠しました。
96歳。
大往生です。

先日、妹と妹の家族が父の粉骨を海洋散骨しました。

須磨の鉢伏山の真南の沖で父を葬ったと報告あり。

神戸港から出発した船から・・・・
東には神戸空港が見え、反対の西には明石海峡を望む場所だったとのこと。

猛暑日ではあったものの、海は穏やかで風が心地よく絶好のコンディションだったらしい。

神戸で生まれ育ち、若い日神戸で過ごし、仕事もずーっと神戸の港に近かった父。

海洋散骨の時刻に合わせて、我が家から一番近い浜辺でオットと一緒に南半球から父の昇天を祈りました。

こちらは冬。
この日はよく晴れて陽射しがやわらかな午後でした。

2026年8月1日土曜日

褒められた


歯科衛生士さんに褒められました。「我慢強いですね」って。
褒められるなんて滅多にない。
どんなことでも大変嬉しい。

この日ずーっと気分良かったです。

2026年7月26日日曜日

暗唱番号


スーパーのレジでカードで払おうとしてトラブっている高齢のご婦人が私の前におられました。

暗唱番号が違っているらしいのです。

3度トライしたんだけど、ダメ。
タッチ決済できないカードなのか?

結局現金で払うことに。

そばにいた旦那さんらしき人、ぼーっとそばで見てるだけ。
ショッピングトローリーに肘ついて、ため息ついてる。

「助け舟出してあげて!」と言ってあげたかった。



2026年7月20日月曜日

旅の記録 その11)最終回 カナリア


 屋外のテーブルで食事中、綺麗な黄色の鳥がまずオットの肩に止まり・・・ 

そしてしばらくしてからまたやって来て、今度は私の頭上に。

「これ、カナリアやん。」
どこかで飼われてたカナリアが鳥籠から脱走したのかもしれません。

レストランの従業員にこれを話したところ「そうなんですよ、よく来るんですよ」って。

桜田淳子の「青い鳥」という懐かしい歌がふと頭によぎりました。

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フィンランド、ポルトガル、スペイン、そして復路に3日だけ日本に滞在して冬のメルボルンに戻りました。
普段、こちらでは夏でもさほどビール飲まないのですが・・・
今回の旅の間、ずーっとビール飲んでました。
どこで飲んでもビールもグラスも冷え冷えでとてもありがたかったです。

「毎日晴れて、暑かった!」
旅の振り返りでした。

2026年7月17日金曜日

旅の記録 その10)配車サービス

                      

スマホのアプリで簡単に車を呼べる配車サービスのBolt...

スペインのトレド滞在の最終日にホテルから鉄道の駅まで私たちを送迎してくださったBoltの運転手さん、途中の狭い道でハンドル操作がうまくいかずに建物の壁にドアを擦って「ガリっ!」

大きな傷・・・

親切で感じの良い運転手さんだったから余計に気の毒でした。

余分にチップをお渡ししたかったのですが、現金の持ち合わせがなくて。
仕方なく車を降りた後にアプリでチップを追加させていただいたのですが、上限があまりにも少額でね。

スペインのトレドでは旧市街地のど真ん中のレトロなホテルに泊まりました。
迷宮みたいに路地が入り組んだ風情のある場所。

トレドは16世紀のマドリード遷都まで政治や文化の中心地として繁栄し、趣のある旧市街は世界遺産に登録されています。

配車サービスのBoltはタクシーより安い場合が多く、ふたり以上で移動する場合は公共交通機関を使うのとさほど変わらないこともあります。

ポルトガルでもスペインでもBolt配車サービスを頻繁に使い、大変お世話になりました。

旅を終えて1ヶ月が経つのに、この日の運転手さんを思うと胸が痛むのです。
ドアのあの傷の修理費用、どれくらいかかったかなあ?

2026年7月14日火曜日

旅の記録 その9)子犬も保安検査


 ポルトガルからスペインへ移動する日。
ポルト空港の国際線の保安検査の列に子犬を抱いた女性が前にいてね。

驚きました。

オーストラリアではペット専用のケージに入れて預け、貨物室で輸送されます。
多分、日本も同じだと思うんです。

EU域内では・・・・
事前予約さえすれば、規定内のサイズと重量(キャリーケース含む)のペットは客室に同伴できるらしい。

保安検査の際、キャリーケースから出して飼い主が抱いてキャリーだけをX線検査に通してたんやね。


2026年7月12日日曜日

旅の記録 その8)日焼け対策


ポルトガルもスペインもとにかく連日暑かったんです。
空気が乾いているとは言え、日中の最高気温が35度を超える日が続いてぐったり。

このクソ暑いのに日焼け対策のためにがっちり腕カバー。
だけど、超ミニスカートで素足の若い女性とすれ違いました。

この腕カバー、日本で自転車のってるおばさんがよくつけてるや〜つ。

色白のお嬢さん・・・
足の日焼けも気をつけてね。

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日除けの帽子をどこかに置き忘れて、リスボンのお土産屋さんで買った麦わら帽子がこちら。飾りの貝殻はプラスチックではなく、本物。
なのに、申し訳ないほどお手頃な価格でした。
大切にします。



2026年7月10日金曜日

旅の記録 その7)主日礼拝

ポルトガルとスペインで訪れた教会と修道院の数が多すぎてね。
これは巡礼の旅か?っていうほど。
写真を整理しながら旅を振り返る今、どれがどこの教会だったか修道院だったかよく思い出せない。

しかし、オットと一緒に参加したポルトガルのリスボンでの主日礼拝のことは印象に残っています。
司祭の話はもちろん、讃美歌もすべてポルトガル語。

まあ、それはええのです。

私たちの前に座っていた二人の延々続く私語!
気になって気になって。

「外で喋ってちょーだい!」
静かに心の中で舌打ち。

ポルトガルの写真家、Eduardo Goody氏が撮影したリスボン大聖堂。