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2018年10月7日日曜日

手作り味噌

先月の初め、まだメルボルンに本格的な春が訪れる前のギリギリ冬の終わりのこと・・・
手作り味噌の仕込に初挑戦。

発酵食品全般にとても詳しい知り合いヤングママに遠路はるばる我が家へ来てもらいました。
子供さんの酷い食物アレルギーを改善するために、発酵食品に興味を持ったとのこと。
「ほほう、そうやったん。」

近所に住む日本人のお友達4人に声かけて、一緒に。
いや近所・・・って言うてもウソウソ。
実はかなり遠いねん。

皆、来てくれてホンマおおきに!

ヤングママ講師からお味噌以外にも発酵食品について色々教わりました。

12リットルのどデカイ圧力鍋と茹でた大豆を潰すための電動マシーン(お肉のミンチを作るマシーンで、ミンサーと言います。)、その他必要材料と道具の全てをヤングママ講師が自宅から持ち込んでくれはってね。
本格的な仕込み講習となった。

うひゃー
お肉のミンチを作る電動マシーンで大豆を潰すこの行程に大感動。
このマシーンがなかったら、仕込作業は2倍以上の時間がかかったかもしれん。

参加者全員で塩と麹を手で混ぜて、それを団子にまとめて、容器にぎゅーぎゅー詰めて・・・
2時間半で作業が終了。

1年後が楽しみ。
「味噌ビラキ」と称して、また皆で集まることにしている。




1 件のコメント:

  1. 60年も前の事。小学生の私が暖かい陽だまりの中で祖母と母が味噌づくりをしていた側で茹で上がった柔らかい豆をつまみ食いしていたことを思い出します。その時もミンサーが大活躍でした。ムシロ(藁で編んだ物)に挟んで納屋で静かに寝させ発酵させていました。1年後が楽しみですね。

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