猫の落し物被害に悩んでます。
ご近所への引っ越しの挨拶の時、「猫大好き」モードを全開してしまった私なのに。
裏庭で見つける落し物がでかいので、引っ越した当初オットは犬の落し物と信じていた。
しかし、これは犬じゃないで。
両隣と裏との塀は結構高い。
オットの背丈よりもまだ高い塀を、犬が飛び越えるのはまあ無理やね。
これは猫。
それもかなり体格の良い猫の落し物やな。
日中、我が家の庭で猫をまだ見たことがないんです。
仮に裏庭で落し物現場を目撃したところで、その猫が
もしもプックリ可愛い、そして人懐っこい猫やったりしたら・・・
私の腹立ちもちょっとおさまるかも。
夜間に侵入しているらしい。
西オーストラリア州では、飼い猫の法律改正を検討中と数ヶ月前のニュースでやってたなあ。
今後日没から日の出までの夜間に、猫を外に出すことを一切禁じる。または永久的に室内から猫を出すことを許可しない・・という法の改正案を導入しようとしているという話だったように思う。
その後どうなったんやろう?
固有の生物が多く生息しているオーストラリアでは、猫は特に夜間に小型の哺乳類や地上で生活する鳥類などを幅広く捕食し、捕食されている動物の中には絶滅危惧種として指定を受けている動物も含まれている。
一昨年に長寿をまっとうして旅立った私の猫は、ずーっと室内飼いだったなあ。
あんまり外に出たがらない猫だった。
たまに天気の良い日に裏庭に出ても、決まった場所でつかの間日向ぼっこするだけ。
トイレは室内のトイレしか使わなかった。
思えばただのラッキーだったのか、これまで近所の猫の落し物被害に悩んだ経験はなかったんよね〜。
先月引っ越したこの家は、以前の家よりも裏庭がややコンパクト。
だから余計に猫の落し物が目に付きやすいし、気になるのかもしれん。
というか、朝起きたらすぐに裏庭に出て猫の落し物を探している。
こちらは真冬。
日の出が遅く、まだ薄暗い。
宝探しか?
そして毎朝のように新鮮な猫の落し物見つけて、それらを始末しながらまだ会ったことのない猫に猛烈に腹を立てる。
ちょっと私、おかしいよな〜。
色々とネットで調べて策を講じてみたんよ。
例えば酢を薄めてスプレーするとか、コーヒー淹れたあとのカスを撒くとか、生のにんにくを刻んで撒くとか。
ホームセンターで忌避剤買ったり。
でも効果なし。
超音波とLED強力ストロボ発射で猫を近寄らせない太陽光充電の猫撃退装置をネットで見つけた。
だけど、う〜ん、結構なお値段するな。
ああ!
もう、猫が嫌いになりそう!
そしてこんな自分も嫌いになりそう。
2019年7月31日水曜日
2019年7月20日土曜日
近所のこと その2
引っ越して数日後、向こう三軒両隣に引っ越しの挨拶を済ませた。
日本のようにお菓子とかタオルとか手土産はなし。
幸いなことに、ご近所さんは皆気さくで親切な方々。
「ようこそ!この界隈へ」と言ってくれたりする人もいて嬉しかったなあ。
家族構成とか、ペットのこととか、ここに何年住んでるとか、私達が以前どこに住んでいたのかとか・・そういうことを各お宅の玄関先で手短に話して引っ越しの挨拶は終了。
先日、留守中の宅配荷物を預かってくれた近所の奥さんに私達は早速あだ名をつけた。
「コーダのお母さん」
私には中学生時代から長い付き合いが続いているコーダ君という友達がいる。
最初だけ君づけしておこう。
そう、男友達である。
コーダのお母さんは学生時代から私にとってちょいと憧れの「できる」女性やった。
地方都市で小さな不動産屋を若くしてご夫婦で起業。
良き母であり良き妻であると同時に、影となり日向となり稼業を盛り立ててこられた。
一時帰国の際に時々オットと一緒にコーダの実家を訪ねる。
今年80歳のコーダのお母さんは、私が学生の頃とあまり変わらない。
丁寧だけどハキハキとしていて、喋り方に無駄がない。良い聞き手でもある。
それが留守中の荷物を預かってくれた近所の奥さんにそっくりやねん。
この奥さんは専業主婦やけど。
コーダのお母さんはもちろん日本人だし、留守中の宅配荷物を預かってくれたご近所さんはオーストラリア人。話す言語はまあったく違うんやけど、話し方とか表情がとにかく
よー似てる。
いや、実はコーダのお母さんよりもこの近所の奥さんはちょいと話長いかもしれんねけどね。
コーダのこと、もう少し書きます。
コーダと同じクラスになったのは中学2年生の時。
奥さんがこれまたええ人で、彼が結婚してからの方が奥さん交えて付き合いが深まったようにも思う。
私がオーストラリアに住み始めて間もない頃に、このコーダ夫婦は小さい子供二人連れて
こちらへ遊びに来てくれた。あの当時はまだまだオセアニア路線の航空運賃が高かったはず。雇われの身の30代のコーダが、ほんまよく休み取って来てくれたわと今さら思う。
当時私が住んでいた小さなアパートに皆でぎゅーぎゅーになって寝た。
楽しかった。
あの時まだ3歳くらいだったコーダの娘があっという間に大学生となり、夏休みにひとりでこちらへ来て我が家に投宿したこともあった。
嬉しかったなあ。
男女で友情は成立するのか?
これは色々なところで議論がされて意見が分かれてますね。
私とコーダの間にはたして友情は存在するのか?
そもそも男女間の友情ってナンダ?
普段意識していないことにふと思いを馳せるきっかけとなった近所に住む
「コーダのお母さん」であります。
兵庫県出身の私とコーダ。
彼 はもうとっくに人生の半分以上を神奈川県で過ごし、私も人生の半分近くオーストラリアにいる。
急に横浜に住むコーダに会いたくなった。
日本のようにお菓子とかタオルとか手土産はなし。
幸いなことに、ご近所さんは皆気さくで親切な方々。
「ようこそ!この界隈へ」と言ってくれたりする人もいて嬉しかったなあ。
家族構成とか、ペットのこととか、ここに何年住んでるとか、私達が以前どこに住んでいたのかとか・・そういうことを各お宅の玄関先で手短に話して引っ越しの挨拶は終了。
先日、留守中の宅配荷物を預かってくれた近所の奥さんに私達は早速あだ名をつけた。
「コーダのお母さん」
私には中学生時代から長い付き合いが続いているコーダ君という友達がいる。
最初だけ君づけしておこう。
そう、男友達である。
コーダのお母さんは学生時代から私にとってちょいと憧れの「できる」女性やった。
地方都市で小さな不動産屋を若くしてご夫婦で起業。
良き母であり良き妻であると同時に、影となり日向となり稼業を盛り立ててこられた。
一時帰国の際に時々オットと一緒にコーダの実家を訪ねる。
今年80歳のコーダのお母さんは、私が学生の頃とあまり変わらない。
丁寧だけどハキハキとしていて、喋り方に無駄がない。良い聞き手でもある。
それが留守中の荷物を預かってくれた近所の奥さんにそっくりやねん。
この奥さんは専業主婦やけど。
コーダのお母さんはもちろん日本人だし、留守中の宅配荷物を預かってくれたご近所さんはオーストラリア人。話す言語はまあったく違うんやけど、話し方とか表情がとにかく
よー似てる。
いや、実はコーダのお母さんよりもこの近所の奥さんはちょいと話長いかもしれんねけどね。
コーダのこと、もう少し書きます。
コーダと同じクラスになったのは中学2年生の時。
奥さんがこれまたええ人で、彼が結婚してからの方が奥さん交えて付き合いが深まったようにも思う。
私がオーストラリアに住み始めて間もない頃に、このコーダ夫婦は小さい子供二人連れて
こちらへ遊びに来てくれた。あの当時はまだまだオセアニア路線の航空運賃が高かったはず。雇われの身の30代のコーダが、ほんまよく休み取って来てくれたわと今さら思う。
当時私が住んでいた小さなアパートに皆でぎゅーぎゅーになって寝た。
楽しかった。
あの時まだ3歳くらいだったコーダの娘があっという間に大学生となり、夏休みにひとりでこちらへ来て我が家に投宿したこともあった。
嬉しかったなあ。
男女で友情は成立するのか?
これは色々なところで議論がされて意見が分かれてますね。
私とコーダの間にはたして友情は存在するのか?
そもそも男女間の友情ってナンダ?
普段意識していないことにふと思いを馳せるきっかけとなった近所に住む
「コーダのお母さん」であります。
兵庫県出身の私とコーダ。
彼 はもうとっくに人生の半分以上を神奈川県で過ごし、私も人生の半分近くオーストラリアにいる。
急に横浜に住むコーダに会いたくなった。
2019年7月19日金曜日
近所のこと その1
学校の冬休みの晴れた週末、楽しそうな近所の親子が家の前を通った。
二人とも私に笑顔を向けながら。
お父さんとこんな風に遊ぶ子供は幸せやなあ・・そしてお父さんも・・・・と
ぼんやり眺める昼下がり。
2019年7月17日水曜日
お隣さん
引っ越してからしばらく、不思議に思っていました。
お隣さんとの塀の上、いつも同じ場所に同じ鳥達が昼間にしょっちゅうじーっとしてるんです。
その理由がわかりました。
「やっぱり、そうか・・・」
週末の昼下がり、塀の上からにゅーっと手が見えてね。
お隣さん、餌付けしてはりました。
この鳥、マグパイと言います。
マグパイについては以前ここに書いたことがあったっけ。
2019年7月15日月曜日
引っ越しの日
先月の引っ越しの日。
引っ越し業者の作業員のひとりにちょっとムカついたのでここに書かせてもらいます。
まず、朝一番我が家に到着してすぐに「喉が渇いたのでお水ください」って言う。
グラスも紙コップも何もかも箱に入れた後やし、困ったな。
水道は出るけど・・・
まさか「蛇口から手で受けて直接飲んでちょーだい」と言うわけにもいかず
オットが作業員の人数分のミネラルウオーターを近所に買いに行った。
オットがしばらくその場を離れるやいなや
引っ越し業者の作業員のひとりがね、携帯電話を耳と肩に挟んで喋り出した。
英語じゃなかったから話の内容は分からんかったけど、様子からすると今すぐどうしても話さなければいけない内容ではなさそう。
しばらく続いた。多分15分以上・・
私はチラチラと不快丸出しの顔で彼を見つめたが、相変わらず携帯でどうでも良さそうな話をしながら、ダンボールをトラックに運んだり家具を動かしたりしてた。
「手は動かしているし、仕事ちゃんとしてるからええやろう。何か文句あるか?」とでも思っているのか。
オットがミネラルウオーターを買って戻って来た。
それに気づいて、彼はすぐに携帯電話を切った。
「私をなめとんのか、コラ〜」
全ての家財道具がトラックに収まって、引っ越し先の住所の確認など済んでさあ出発!の時に例の携帯電話の作業員が 「トイレ、いいですか?」
これはシャーない。
(今朝、トイレも最後の掃除終わってるのに・・と実は心の中では思ったが。)
ところが、トラック出た後に念のため家の中の最終のチェックをしたら、なんとトイレが派手に汚れてる。
これは明らかにあの携帯電話の君の仕業である。
だって、引っ越し業者の作業員が到着前にトイレ掃除してからトイレ使ったのは彼だけ。
どういう使い方したらこうなるの?ってな汚れ方。
「もう!!」
携帯電話のことやトイレのことをオットに話す間もなく、引っ越しの作業は予定時間内に無事終了。
オットは作業員が立ち去る際に、気前良く作業員の全員に心付けを渡してた。
それを見てまたまた私は
「もう!!」
その日の夕方に上記を話したところ、オット曰く「予定の時間内に何が壊れることもなく無事に引っ越しが済んだんだから、そんな小さなこと、ええやないか。」って。
「小さなこと? もう!!」
引っ越し業者の作業員のひとりにちょっとムカついたのでここに書かせてもらいます。
まず、朝一番我が家に到着してすぐに「喉が渇いたのでお水ください」って言う。
グラスも紙コップも何もかも箱に入れた後やし、困ったな。
水道は出るけど・・・
まさか「蛇口から手で受けて直接飲んでちょーだい」と言うわけにもいかず
オットが作業員の人数分のミネラルウオーターを近所に買いに行った。
オットがしばらくその場を離れるやいなや
引っ越し業者の作業員のひとりがね、携帯電話を耳と肩に挟んで喋り出した。
英語じゃなかったから話の内容は分からんかったけど、様子からすると今すぐどうしても話さなければいけない内容ではなさそう。
しばらく続いた。多分15分以上・・
私はチラチラと不快丸出しの顔で彼を見つめたが、相変わらず携帯でどうでも良さそうな話をしながら、ダンボールをトラックに運んだり家具を動かしたりしてた。
「手は動かしているし、仕事ちゃんとしてるからええやろう。何か文句あるか?」とでも思っているのか。
オットがミネラルウオーターを買って戻って来た。
それに気づいて、彼はすぐに携帯電話を切った。
「私をなめとんのか、コラ〜」
全ての家財道具がトラックに収まって、引っ越し先の住所の確認など済んでさあ出発!の時に例の携帯電話の作業員が 「トイレ、いいですか?」
これはシャーない。
(今朝、トイレも最後の掃除終わってるのに・・と実は心の中では思ったが。)
ところが、トラック出た後に念のため家の中の最終のチェックをしたら、なんとトイレが派手に汚れてる。
これは明らかにあの携帯電話の君の仕業である。
だって、引っ越し業者の作業員が到着前にトイレ掃除してからトイレ使ったのは彼だけ。
どういう使い方したらこうなるの?ってな汚れ方。
「もう!!」
携帯電話のことやトイレのことをオットに話す間もなく、引っ越しの作業は予定時間内に無事終了。
オットは作業員が立ち去る際に、気前良く作業員の全員に心付けを渡してた。
それを見てまたまた私は
「もう!!」
その日の夕方に上記を話したところ、オット曰く「予定の時間内に何が壊れることもなく無事に引っ越しが済んだんだから、そんな小さなこと、ええやないか。」って。
「小さなこと? もう!!」
2019年7月5日金曜日
2019年7月3日水曜日
初心者マーク
ここをお訪ねくださる皆さん、お変わりありませんか?
先月シドニーから戻った日、メルボルン空港の駐車場にて。
隣の車になぜか日本の初心者マークが・・・・
つい最近まで2週間ほど日本にいたせいか、最初の数秒はさほどの違和感なくぼーっと見てたけど。
いや、おかしいやろう。
ここはメルボルンや。
オーストラリアの初心者マークは「P」(ProbationaryのP)
仮免許は「L」(Learner’sのL)
日本に行ったことがある、または住んでたことがある人の車かなあ?
日本のお土産として初心者マークをプレゼントする人はまずおらんやろう。
何れにせよ、この日本の初心者マークは単なるアクセサリーとして貼ってあるに違いない。
5月末に日本からこちらへ戻ってからすぐに引っ越し。
引っ越し先がとっちらかったまんま、シドニーへ。
それからまたパースへ。
あっという間に6月が終わってもう7月!!
メルボルンは真冬に突入。
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