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2024年11月8日金曜日

レバニーズ・キューカンバー


某大手ホームセンターの園芸コーナーにて。
高齢の紳士と店員さんとの会話がおもしろすぎて思わず聴き入ってしまいました。

ご高齢の紳士「レバーニーズ・キューカンバーの苗、探してるんだけど。ありますか?」

店員さん「あいにく輸入物は扱ってないんです〜」

ご高齢の紳士「・・・・・・・・?」



レバニーズと名前はついていても苗もきゅうりも輸入してません。当たり前です。

これにちょっと似たようなこと、ちょくちょく私もこのお店で経験してました。

このお店ね、園芸コーナーの店員さんの多くが園芸の知識あまりない感じ。
雇用する側がそれでいいなら、問題な〜し!なんだけど。

レバニーズキューカンバーは直訳すると確かにレバノンのきゅうり。

オーストラリアのスーパーや青果店で買えるきゅうりは主に以下の3種類です。
レバーニーズ・キューカンバー
コンチネンタル・キューカンバー
グリーン・キューカンバー

レバニーズ・キューカンバーは日本のきゅうりにやや似ていますが、日本のものより水分がちょっと少なくて硬いです。

2024年11月4日月曜日

辻井伸行さんのピアノコンサート


先日、メルボンで開かれた辻井伸行さんのソロピアノコンサートに行きました。

コンサートから数日経っても興奮冷めやらず、まだ感動の余韻に浸ってます。
音楽評論家じゃあるまいし、色々書くべきではないのでしょうが・・・・

圧倒的な技巧、力強さと繊細さ。
そして優しい音色。
素晴らしいコンサートでした。

何度も何度もアンコールに応えてくださってね。
アンコール4曲のうち1曲はオーストラリアの愛国歌「ウオシンング・マチルダ」。

最後の最後に「もう終わりです」という辻井さんのサインだったのでしょう。
ご自分でピアノの蓋を閉めて客席に向かって笑顔で最後のおじぎをされました。

おちゃめ。

「辻井さん、メルボルンまで来てくださってどうもありがとうございます。」の気持ちをこめて私も拍手を送りました。

会場には艶やかな和服姿の女性も大勢おられてね。
現地に住む日本人として辻井さんを心から歓迎し、そして敬意を表する彼女たちの姿が大変美しいと思いました。

途中20分の休憩時に会場のバーでワイン飲んでたら、ファッションモデル並みに綺麗で上品な若い女性に目が吸い寄せられて。
青いフォーマルドレスがよくお似合い。

しかし・・・その女性のお連れ様、短パンにTシャツ。

オット「どないなってるねん?」