サービス業に携わる人々への批判をたびたびここに書いてきた私ですが、
たまに「できる人」を見ると、とても応援したくなるのよ。
オーストラリアにはお酒類持ち込み可能なレストランがある。
どの日に行ってもウエイトレスさんが一人しかいないタイ料理のレストランが近所にある。ここもお酒類持ち込みオッケー(但し、ワインのみ)
お持ち帰りの注文の対応含めてすべてを手際よく一人でこなす忙しいウエイトレスさん。
キッチンを覗いたことないので、調理担当が中に何人いるかは定かではない。
この日もウエイトレスさん、忙しそう。
私達に目で「ちょっと待ってね。」の合図送りながら、電話で注文受けてる。
オットは勝手にワイングラスを棚からテーブルに運び、ついでに他のテーブルのお客さんの世話も焼く。
このウエイトレスさんが辞めたら、このレストランは間違いなく終わるやろう。
2018年2月26日月曜日
2018年2月21日水曜日
警察呼んだ
先週末の午前3時半、警察呼んだ。
かねてから大音量の音楽で迷惑していた真向いの家で、夜中にかなりの人数と思われる客人招いての乱痴気大パーティ―。
いつもは辛抱強い夫が、パジャマのまま大盛り上がりの向かいの家へ苦情に出向いた。
何度も玄関のドアをノックしたが、音楽が大きすぎて聞こえないのか、聞こえてるけど無視してるのか、まったく応答なし。
仕方なしに警察呼んだら、"かど”で待ってたんかいな?ってな迅速さでパトカーが到着。
どうやら隣近所の数軒からも警察に通報があったらしい。
翌日の夕方、前庭で水遣りしていたオットにお騒がせな真向いの住人が謝罪した。
「だいぶ酔ってました。すみません・・」とバツ悪そうに言い訳して謝罪したとのこと。
オットは「すみませんで済んだら、警察要らんわ!」的な表情を見せたんやろうね。
謝罪の後に「ビール好きですか?」とオットに聞いたって。
お詫びにビールでもどないですかってことだったらしい。
「ビールは要らんから、今後は常識的に頼むで」で会話を終えたとのこと。
オットは彼の謝罪を受け入れようとノタマウ。
いくらお酒に酔ってたかしらんけど、ええ大人の友達が複数一緒にいたにもかかわらず夜中の3時半まであの大音量で音楽かけて大騒ぎして・・
誰一人として近所への迷惑を気にせーへんっておかしないか?
ここは牧場ちゃいまっせ。住宅街だす。
ほんまにお酒に酔ってただけでっか?
もしかして薬物か何かとちゃうのん?
とことん疑り深い私。
このアホンチンが引っ越してきた当初は、気さくで感じの良い青年だと思ってたから余計腹が立つ。
オットは私に「あんたは人を許すことが下手や」と言う。
オットよ、あんたは牧師かぁ??
かねてから大音量の音楽で迷惑していた真向いの家で、夜中にかなりの人数と思われる客人招いての乱痴気大パーティ―。
いつもは辛抱強い夫が、パジャマのまま大盛り上がりの向かいの家へ苦情に出向いた。
何度も玄関のドアをノックしたが、音楽が大きすぎて聞こえないのか、聞こえてるけど無視してるのか、まったく応答なし。
仕方なしに警察呼んだら、"かど”で待ってたんかいな?ってな迅速さでパトカーが到着。
どうやら隣近所の数軒からも警察に通報があったらしい。
翌日の夕方、前庭で水遣りしていたオットにお騒がせな真向いの住人が謝罪した。
「だいぶ酔ってました。すみません・・」とバツ悪そうに言い訳して謝罪したとのこと。
オットは「すみませんで済んだら、警察要らんわ!」的な表情を見せたんやろうね。
謝罪の後に「ビール好きですか?」とオットに聞いたって。
お詫びにビールでもどないですかってことだったらしい。
「ビールは要らんから、今後は常識的に頼むで」で会話を終えたとのこと。
オットは彼の謝罪を受け入れようとノタマウ。
いくらお酒に酔ってたかしらんけど、ええ大人の友達が複数一緒にいたにもかかわらず夜中の3時半まであの大音量で音楽かけて大騒ぎして・・
誰一人として近所への迷惑を気にせーへんっておかしないか?
ここは牧場ちゃいまっせ。住宅街だす。
ほんまにお酒に酔ってただけでっか?
もしかして薬物か何かとちゃうのん?
とことん疑り深い私。
このアホンチンが引っ越してきた当初は、気さくで感じの良い青年だと思ってたから余計腹が立つ。
オットは私に「あんたは人を許すことが下手や」と言う。
オットよ、あんたは牧師かぁ??
2018年2月16日金曜日
2018年2月7日水曜日
2018年2月6日火曜日
シドニー その5 あんた親おるの?
ベトナム料理の次の日のお昼はマレーシア料理のお店へ行った。
私とほぼ同時に入店して隣のテーブルに座ったビジネスマン風の若いアジア系の若者が
ずーっと携帯電話で大声で話し続けてた。注文する時も電話切らずに注文し、
注文したものがテーブルに運ばれてきてからも、食べながらずーっと話してる。
片足を片方の足にあげたままお箸の肘をテーブルについて食べてた・・・
お行儀悪いし、とにかく声がでかい。
さほど急用ではなく、重要な話でもない感じがした。
店主らしきおばあちゃんがこの行儀の悪いアジア系ビジネスマンのテーブルに来てこう言いました。
「うるさい! 他のお客さんに迷惑です。いますぐ出て行って。お金払わなくていいから! あんた親おるの? おるの・・・ へえ、驚いた。 どんな躾け受けたの?? もうこの店に来ないで。」
このアジア系ビジネスマン、さすがに慌ててお箸置いてお店を出て行った。
それでもまだ携帯電話で話してる。
その姿が何とも間抜けでちょっと笑えた。
他のお客さんがおばあちゃん店主に拍手した。
私も拍手した。
このお店、またいつか来たいと思った。
私とほぼ同時に入店して隣のテーブルに座ったビジネスマン風の若いアジア系の若者が
ずーっと携帯電話で大声で話し続けてた。注文する時も電話切らずに注文し、
注文したものがテーブルに運ばれてきてからも、食べながらずーっと話してる。
片足を片方の足にあげたままお箸の肘をテーブルについて食べてた・・・
お行儀悪いし、とにかく声がでかい。
さほど急用ではなく、重要な話でもない感じがした。
店主らしきおばあちゃんがこの行儀の悪いアジア系ビジネスマンのテーブルに来てこう言いました。
「うるさい! 他のお客さんに迷惑です。いますぐ出て行って。お金払わなくていいから! あんた親おるの? おるの・・・ へえ、驚いた。 どんな躾け受けたの?? もうこの店に来ないで。」
このアジア系ビジネスマン、さすがに慌ててお箸置いてお店を出て行った。
それでもまだ携帯電話で話してる。
その姿が何とも間抜けでちょっと笑えた。
他のお客さんがおばあちゃん店主に拍手した。
私も拍手した。
このお店、またいつか来たいと思った。
2018年2月5日月曜日
シドニー その4 ベトナム麵料理 ブンボーフエ
お得やったはずなのに、損した気分って時々ないですか?
メルボルンのベトナム料理の食堂で麵料理を頼む時、普通サイズと大きいサイズのどちらか選べることが多い。
この日、私はオットと終日別行動。
ひとりでお昼にシドニー市街地から少し離れた郊外のベトナム食堂で、普通サイズのブンボ―フエを注文した。
ここもお汁麵はふたつのサイズが選べる。
お店の手違いで大きいサイズがドーンとテーブルに運ばれた。
私「普通サイズ注文したんですけど・・・」
店員さん「お代は普通サイズしか請求しませんから、心配しないでそのまま食べて」
とひまわりのような明るい笑顔であっさり言われた。
このお店の大きいサイズは3人分ですか?と言いたくなるほどデカイ。
頑張ったけどやっぱりひとりで完食は無理だった。
精算の時に「美味しかったけど、沢山残しました。すみません。」と言い訳する私。
店員さん「ノー プロブレム!」
店員さんは間違って私に大きいサイズのブンボ―フエ運んだことなど、お店忙しすぎてもうすっかり忘れている感じがする。
注文した通りの普通のおひとり様サイズやったら、もっと美味しかったと思う。
ブン: 断面が丸いお米の麵
ボー: 牛肉
フエ: ベトナム中部の古都
辛味と酸味と旨味のバランスが良いフエ名物の牛肉麵
2018年2月4日日曜日
シドニー その3 カレーの匂い
今回シドニー滞在中に泊った宿は、時間帯に関係なくいつも廊下がカレーの匂いがした。
私達の部屋の階のみならず、プールやジムがある階も。
エレベーターのボタン押し間違えて、途中で降りてしまった階もやはりスパイスの香り。
それからエレベーターの中もそう。
フロントの地上階だけトイレの芳香剤に少し似た匂いがする。
この宿はサービスアパートメントタイプ。
なのでレストランはない。
宿泊客が各々の台所で皆カレー自炊してる?
真向いがインド料理のレストランだったから、そこでお持ち帰りしたカレーを
多くの部屋が電子レンジで温めてるのかも・・・
ということは、宿泊客の多くが中近東または南アジアの人なんかなあ?
シドニー滞在中、私達は残念ながらインド料理食べる機会がなかった。
だけど、カレー毎日食べたような錯覚に陥りそうになる不思議な宿。
私達の部屋の階のみならず、プールやジムがある階も。
エレベーターのボタン押し間違えて、途中で降りてしまった階もやはりスパイスの香り。
それからエレベーターの中もそう。
フロントの地上階だけトイレの芳香剤に少し似た匂いがする。
この宿はサービスアパートメントタイプ。
なのでレストランはない。
宿泊客が各々の台所で皆カレー自炊してる?
真向いがインド料理のレストランだったから、そこでお持ち帰りしたカレーを
多くの部屋が電子レンジで温めてるのかも・・・
ということは、宿泊客の多くが中近東または南アジアの人なんかなあ?
フロントの職員は全員中国系の超親切な若い女性で感じ良かった。
シドニー滞在中、私達は残念ながらインド料理食べる機会がなかった。
だけど、カレー毎日食べたような錯覚に陥りそうになる不思議な宿。
2018年2月3日土曜日
シドニー その2 車内アナウンス
シドニー空港到着後、市内へ向かう電車の中で大変爽やかな車掌さんの車内アナウンスを聴いた。
この日、車掌さんは女性。
電車が空港を出発してすぐに、アナウンスは「皆さんおはようとざいます・・・」から始まった。
「今週は学校の夏休み最後の週ですね。皆さん、存分に楽しんで下さいね。今日のシドニーは猛暑日です。頻繁に水分補給して脱水症状に気を付けましょう。さて、今日のジョークを3つ・・・」
この車掌さん自らこのフレンドリーな車内アナウンスのアイディアを上司に提案したのかも。
上司が「ええな、ほなやってみー」などと承認したのかなあ。。。
またはシドニー全体で自由な車内アナウンストライアル週間だか月間だったりしたのかなあ?
とにかく車掌さんのアナウンスの声は楽し気で、この仕事が本当に好きなんだなあ。。と感じられるようなそんな感じ。
この日の朝、メルボルン空港での手荷物検査のことなど忘れてしまうくらい。
この日、車掌さんは女性。
電車が空港を出発してすぐに、アナウンスは「皆さんおはようとざいます・・・」から始まった。
「今週は学校の夏休み最後の週ですね。皆さん、存分に楽しんで下さいね。今日のシドニーは猛暑日です。頻繁に水分補給して脱水症状に気を付けましょう。さて、今日のジョークを3つ・・・」
この車掌さん自らこのフレンドリーな車内アナウンスのアイディアを上司に提案したのかも。
上司が「ええな、ほなやってみー」などと承認したのかなあ。。。
またはシドニー全体で自由な車内アナウンストライアル週間だか月間だったりしたのかなあ?
とにかく車掌さんのアナウンスの声は楽し気で、この仕事が本当に好きなんだなあ。。と感じられるようなそんな感じ。
この日の朝、メルボルン空港での手荷物検査のことなど忘れてしまうくらい。
2018年2月2日金曜日
シドニー その1 手荷物検査
居合道の模擬刀やら杖道の棒を携帯して飛行機で移動する時、空港でいつもなんだかんだとトラブルに見舞われる私達。
パースへ向かう時のことは以前にも書きました。
サムライの刀
オットの居合道と杖道の昇段審査と事前強化稽古のため、先週一緒にシドニーに行ってました。
往路、メルボルンの空港で私の手荷物検査でトラブル・・・
今回は完全に私達に非があった。
オットの雑な荷造りのドサクサで、私の手荷物にオットの居合刀の小道具が紛れ込んでいた。
それが金属製の小物で、ボールペンの先みたいに尖っているといえば尖っている。
形状としては先がちょっと丸いメウチみたいなもの。
しまった! 困った!
ここでこれを没収されたら困る。
オーストラリアではそう簡単に買い求めることができない道具だろうと思ったから。
ああ、こんな時に限ってオットが側にいない。
オットはもうずいぶん前にひとりでこの手荷物検査を通過してゲートで私を待っていた。
必死に係員に説明して廃棄処分しないでほしいと嘆願した。
別室へ行くこととなり、空港セキュリティーのマネージャーを呼んでもらって再度同じことを説明して食い下がる私。こちらの非を認めて謝罪し、メルボルンに戻る日まで空港で預かってもらえないか?という交渉もトライしてみた。
敵もだんだん面倒臭くなってきたんやろうね。
すったもんだの末に「次回は気を付けてや」ということになって、先が丸いメウチみたいなオットの小道具没収はなんとか逃れて手荷物検査を通過!
出発便の案内板にファイナルコールのランプが点滅しとる。
心は思いっきり走っているのに、実際はさほど走っていない足を引きずってゲートへ
ダッーシュ!
オット「遅いナア。何してたん?」と不機嫌。
私「あんたのせいじゃあ!」
パースへ向かう時のことは以前にも書きました。
サムライの刀
オットの居合道と杖道の昇段審査と事前強化稽古のため、先週一緒にシドニーに行ってました。
往路、メルボルンの空港で私の手荷物検査でトラブル・・・
今回は完全に私達に非があった。
オットの雑な荷造りのドサクサで、私の手荷物にオットの居合刀の小道具が紛れ込んでいた。
それが金属製の小物で、ボールペンの先みたいに尖っているといえば尖っている。
形状としては先がちょっと丸いメウチみたいなもの。
しまった! 困った!
ここでこれを没収されたら困る。
オーストラリアではそう簡単に買い求めることができない道具だろうと思ったから。
ああ、こんな時に限ってオットが側にいない。
オットはもうずいぶん前にひとりでこの手荷物検査を通過してゲートで私を待っていた。
必死に係員に説明して廃棄処分しないでほしいと嘆願した。
別室へ行くこととなり、空港セキュリティーのマネージャーを呼んでもらって再度同じことを説明して食い下がる私。こちらの非を認めて謝罪し、メルボルンに戻る日まで空港で預かってもらえないか?という交渉もトライしてみた。
敵もだんだん面倒臭くなってきたんやろうね。
すったもんだの末に「次回は気を付けてや」ということになって、先が丸いメウチみたいなオットの小道具没収はなんとか逃れて手荷物検査を通過!
出発便の案内板にファイナルコールのランプが点滅しとる。
心は思いっきり走っているのに、実際はさほど走っていない足を引きずってゲートへ
ダッーシュ!
オット「遅いナア。何してたん?」と不機嫌。
私「あんたのせいじゃあ!」
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