テーブルに着いて間もなく、ウエイターが
「お水お持ちしますね。炭酸水(Sparkling water)がいいですか? 普通のお水=
水道のお水(Tap water)がいいですか?」と聞いてくれはったので
「普通のお水=水道のお水(Tap water)お願いします。」と答えた。
数分後に可愛いMarimekkoの急須とカップ2つがテーブルに運ばれてきた。
「おお、ハイカラやなあ。 お水がこんな洒落たテイーセットで出て来るやなんて・・・」
と今から思えばめでたく感心しかけたが、それは違った。
全然違った。
ウエイターが注いでくれたそのカップからナント湯気が勢いよく立ち上っとるやないか!
「え? それはまさかの白湯?」
そう、さゆ・・・。
友人と顔見合わせ、ありがたく白湯すすりながもしばらく笑いが止まらんちん。
「いや、お水って言うたんですけど」とウエイターに言うてお水持ってきてもらっても良かったんやけど、なんだかなあ。
今、白湯やけどちょと待てば湯冷ましになる。つまりそれはお水・・・などと妙に遠慮がちな私たち。
もしも私があの時間違えて「Hot water, please 白湯ください」て言うたとしてもやで、
それ、おかしいやろう??
聞き返してくれよ!や。
レストランのテーブルに着くやいなや「白湯ください」って頼む人。
あの静かなレストランで「Tap water, please 水道のお水お願いします」 が 「Hot water, please 白湯ください」に聞こえたんやとしたら、このウエイター明日にでも聴力検査に行ったほうがええ。
彼の聴力に問題がなければ、私の英語の発音のせいやな?
だとしたら、私もう日本へ帰った方がええよな~
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