屋外のテーブルに座るのが好き。
しかし・・・今月ブリスベンに行った時にはそのカフェにでっかいトカゲがいてね。
テーブルに座るやいなや私のテーブルに大接近!
「グエ〜」
思わず大きな声が出てしまいました。
私、爬虫類が大の苦手。
隣のテーブルに座っていたご夫婦がボトルの水を地面に撒いて、というかトカゲめがけて飛沫をかけて追い払ってくれてね。
トカゲが方向転換して庭の植え込みに消えました。
やれやれ。
そのカフェってこんなところ。
まずはいつも通りスパークリングワインを頼んでね。
ひとりで乾杯!
気を取り直して美術館内に戻りました・・・
私の大好きなこの絵の前のソファにしばし座ります。
満開のジャカランダの木の下でお茶を飲む男女。
1900年代初頭のこの絵画。
場所はブリスベンのボタニックガーデンらしいです。
だとしたら、この景色は今もまったく変わりません。
ジャカランダが満開の頃にブリスベンを訪れるたびに、ブリスベンで過ごした若い日の思い出を振り返ります。
この絵の前に座るといつもシューマンのピアノ曲「トロイメライ」が静かに流れるんです。
私にしか聴こえないバックグランドミュージックとして。
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