ブリスベンでオペラ「ラ・ボエーム」を観ました。
幕間にスパークリングワイン飲みながらラウンジで休憩してたら・・・
ご陽気な中国系のファミリーが
「ここ、いいですか?」
「もちろん、どうぞ」
一緒のソファーに座るやいなや、でっかいバナナの房を紙袋から取り出してそれぞれに1本ずつ分けて食べ出したんです。
じーっと見てたつもりはないんだけど、お母さんらしき女性が「食べます?」とバナナを一本私にすすめてくれました。
「いいえ、けっこうです。ありがとうございます。」
オペラの幕間のラウンジで家族でバナナってどうなんやろう?
20分の休憩時間、ラウンジは着飾った人々がワインなどグラスを片手にプログラムを広げながら2幕までのあれこれを話している人が多かったです。
主人公の男女ふたりの悲恋を軸に、当時”ボヘミアン”と呼ばれた自由を謳歌して生きる若い芸術家たちの日常で紡がれる恋と友を描いた美しくもはかない青春の物語。
「ラ・ボエーム」
バナナはなんばグランド花月とか新宿の末廣亭とか浅草の東洋館などの寄席ならいいのか?
よくわからんけど。
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