日差しも明るくなってゆっくりと春に向かっているメルボルンです。
先日、オットが雨樋の掃除をしました。
これね、結構時間がかかるんです。
梯子使っての危険な高所作業・・・・
業者さんに頼んだ方がええんとちゃう?
って毎回私は言うてるんですが。
オット「こんなことくらい自分でやらんと男じゃない」って。
ええ〜! そうかなあ?
プロの持つ技術と専用の機材でお願いした方がよっぽど安心やと思うけど。
以前にもこれ書いたかもしれませんが・・
季節に関係なく、大掃除のことをスプリングクリーニング(春の掃除)って言う人が多いです。
日本みたいに年末の大掃除っていうのはあんまり一般的ではありません。
年末に全部を綺麗にして、気持ち良く新年を迎えるという習慣がないように思います。
昔は暖炉で暖を取っていたお家が多かったので、薪焚いてススだらけの部屋を春先に掃除するからスプリングクリーニング(春の大掃除)と言うらしいんです。
メルボルンは6回目のロックダウン中。
今年の春もスプリングクリーニングを実施しているお家はきっと多い。
オーストラリアのモリソン首相が「新規感染者をゼロにするのは難しい。永遠にロックダウンを継続することはできない」と発言したことがここ数日話題となっています。
ワクチンの完全接種率が70%から80%に達したら、ロックダウンを減らして州境を開ける提案にはすでに各州政府が合意済みとも。
オーストラリアは連邦制なので、連邦政府と各州政府にそれぞれに権限があってね。
州政府の権限が強いんです。
なので連邦政府が大きな方針を打ち出したとしても、実際に詳細を決定したり対策を取るのは州政府の判断に委ねられています。
今回のモリソン首相の発言に対して私が住むヴィクトリア州の知事はキッパリこう言うてます。「ワクチン接種率がたとえ80%に達しても、ロックダウンの選択肢は今後も必要に応じて外さない。」って。
どないなるんやろう?って暗い顔しててもしゃーない。
なるようにしかならん。
とりあえず、天気の良い日は大掃除しよう、なあ、オット!
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